2010年05月09日

お引越のお知らせ

結局、元のLOVELOGに戻る事にしました。

当面ここは残しておきますが、更新は同名の以下のブログで行います。

京都にて

こちらでも宜しくお願いします。


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2010年04月03日

ゲシュタルト崩壊

ゲシュタルト崩壊と言うのは、たとえば、漢字等をじっと見ていると形が崩れて漢字が間違っている様に感じたりする現象を言います。

こういった現象は脳内での処理過程で生じるものですが、どういった処理が原因でゲシュタルト崩壊が起きるのかは詳しくは分かっていないそうです。

ただ、この“ゲシュタルト”という考え方は私たちの認知を分析する上で重要な考え方です。

“ゲシュタルト”と言うのはドイツ語で『形(形態)』をさすのですが、このゲシュタルトと言う概念は、線の集合である漢字が意味を持ったり、音の連続がメロディーになったり、コマ送りの映画が動いている様に見えたり、)()()()()()()()(が)(の集まりではなく()の集まりで見えたりすることを説明するものです。

こういった集合体として発生する意味の部分を“ゲシュタルト”という概念で解釈し、それが崩壊し、たとえば、漢字が間違っている、つまり、集合体としての意味が崩れた状態になるので、ゲシュタルト崩壊と呼ぶのです。

ちなみに、()()()()()を()の集まりの様に感じたり、12 12 12を2 1の集まりではなく12の集まりの様に感じたりする、私たちヒトの知覚における傾向を分析した法則があって、それらをプレグナンツの法則と呼ぶそうです。
posted by new_world at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

アレロパシー〜ヨモギの強さの秘訣〜

ヨモギって結構あちこちに自生しています。しかも、もさっとヨモギの集合体を作っています。

ヨモギは日本人にはなじみの深い植物で、ヨモギ団子など食用に用いられたり、お灸のもぐさなんかも実はヨモギだったりします。

ところで、このヨモギ、凄く強い植物なんですよね。

というのも、ヨモギはアレロパシーという能力を持った植物の一つなんです。

アレロパシーというのは他感作用とも呼ばれ、周囲の植物(や動物・微生物)を弱らせる(引き寄せる)物質を葉や根から分泌したりする機能の総称ですが、ヨモギが持っているのは周囲の植物を抑制する能力です。

ヨモギは、集合体が地下茎でつながっていて、そこから周囲の植物を弱らせる物質を分泌しているんです。つまり、周囲に毒をまいて自分達だけ生き残っている訳です。

セイタカアワダチソウなんかも集団で空き地を占領していますよね。あれもアレロパシーで周囲の植物を抑え込んでいるからです。

また、ソバなんかも周囲を抑制する能力を持っており、江戸時代から雑草を枯れさせる為に数年に一回ソバを育てたりしたそうです。除草剤付き植物って感じですかね。
posted by new_world at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生命の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

眠くならない花粉症の薬のしくみ

私と違って私の免疫系は学習意欲が旺盛なのか、花粉への免疫反応は10歳くらいの時に習得済みで、その後も着々とバリエーションを増やし、今では春先のヒノキ科スギ・ヒノキから夏場のイネ科ブタクサ、秋口のキク科のカモガヤまでそれぞれの季節で様々な風媒花の花粉を「敵」だと学習してしまいます。

そんなオールシーズン(冬は除く)花粉症な私にとって抗ヒスタミン剤のアレグラはほとんど常備薬です。

花粉症の薬を飲んでいると言うと「眠くならない?」とよく聞かれるのですが、最近の抗ヒスタミン剤は眠くならない工夫がされているのでほとんど眠くならないはずです。(プラセボなどは有り得ますが・・・)

そもそも何故眠くなるのかと言うと、花粉症の原因となるヒスタミン受容体(H1受容体)が脳にもあるからなんですよね。ヒスタミンと拮抗する抗ヒスタミン剤により脳のH1受容体の活性を落とすと眠くなるようです。

では、どうやって鼻には作用して脳には作用しない様に薬を作るのか、という話です。

経口薬ですと、局所的に機能させるのはとても難しいのですが、「脳」は少し違うんです。

脳と言うのは特殊な器官で、高い恒常性を保つため、通常の器官とは異なる守りがされています。

それは血液脳関門と呼ばれる血液と脳の組織液を隔てる特殊な物理的障壁で、この脳関門は分子量が大きなものや水溶性の高いものは通過できません。


昔の抗ヒスタミン剤はこの脳関門を通過してしまっていたので、眠気の原因となっていた訳です。

本来は逆なのですが、どうにかして「脳関門ではじかれる抗ヒスタミン剤」を作ろうとして作られたのが一般に「第二世代」と呼ばれる抗ヒスタミン剤です。

私が服用しているアレグラと言う薬はIUPAC名では(RS)-2-[4-[1-ヒドロキシ-4-[4-(ヒドロキシ-ジフェニル-メチル)-1-ピペリジル]ブチル]フェニル]-2-メチル-プロピオン酸らしいのですが、ポイントなのは「プロピオン酸」の部分です。

アレグラは、副作用が問題となった抗ヒスタミン剤「トリルダン」を改良した薬です。

このトリルダンという薬は「眠くならない抗ヒスタミン剤」として世に広まったのですが、この薬は心臓に対して毒性がある等副作用もありました。

ただ、「眠くならない」のは事実で、そのポイントは「肝臓でカルボン酸型代謝物」となって機能するところでした。カルボン酸となることで水溶性が増し、脳関門ではじかれる様になった訳です。

しかも、毒性があったのはカルボキシル基がつく前の物質で、カルボキシル基がつくと毒性はなくなります。

ということは、その代謝物であれば、「眠くならない」上に、「毒性もない」薬となる訳です。

それがアレグラです。

ただ「COOH」が一つついただけなのですが、機能はそのままで毒性はなくなった訳ですね。

毒性があっても研究を諦めなかった科学者の成果と言えます。
posted by new_world at 21:20| Comment(5) | TrackBack(0) | 生命の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

啓蟄

最近は雨ばかりでじめじめしていて冬っぽくないですね。寒い梅雨って感じです。

そういえば、今日は旧暦の二十四節気のひとつ「啓蟄」です。
「啓蟄(けいちつ)」とは「土の中にもぐっていた虫達が出てくる」という意味で、暖かくなる時期と言う意味です。

「雨水」とか「啓蟄」とか聞くと、どうも「旧暦」のイメージが強く、今の季節を反映していないのではないかと思われている方も多いかもしれませんが、それは間違いで、むしろ、二十四節気の機能が「太陰暦による季節のずれを補正するためのもの」ですので、今の季節感とも一致するものとなります。

定義的には、黄経が345度となる場所です。黄径というのは春分を0度とし、一年を360度に分けた値ですので、閏年が必要な太陽暦よりもむしろ太陽の位置を正確に示したものです。

二十四節気に関しては、Nippon Archivesというサイト内に京福電鉄が「京都の二十四節気を映像で紹介する」ということで「京都二十四節気」というサイトを作っています。映像の後半は京福電鉄のCMですが、なかなかいい感じのサイトでした(京都二十四節気「啓蟄」)。

興味がある方はご覧下さい。

posted by new_world at 16:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

チョコレート八ッ橋

この前京都に行った時のお土産で好評だったものがあります。

それは、西尾八ッ橋の「チョコレート八ッ橋」。

この「チョコレート八ッ橋」というのは、固い八つ橋を砕いてチョコレートに入れた「チョコレート」の一種で、よくある生八つ橋の生地にチョコを入れたなんちゃって八つ橋の一種ではありません。

メーカー側も「チョコレート八ッ橋」とまるで八つ橋のような名前をつけながら、HPでは「さくっと軽い食感の、八つ橋入りチョコレート」と説明していますので、やはり、「チョコレート」なんです。

私も一つ味見で食べてみたんですが、これほどチョコとニッキが違和感なく調和できるとは思ってもみませんでした。まぁ私が固い八つ橋の方が好きと言うのもあるかもしれませんが。

職場で配ったんですが、八つ橋よりも美味しいと言う声さえありました。どう見ても「八つ橋」の仲間ではなく、「チョコレート」の仲間ですけどね。

もし興味があれば、京都に行った際には買ってみてください。京都駅の伊勢丹の地下にも売ってあります。一つ一つが小さく、3つの味が入った計28個入りで840円と大勢に配る感じのお土産に最適です。

西尾八ッ橋は意外とマイナーな八橋メーカーですが、聖護院八ツ橋総本店とならぶ老舗です。両方とも本店が京大のすぐ南の聖護院(地名)にあります。聖護院が八つ橋の発祥の地です。
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2010年02月26日

そういえば、京都に行ってきました。

先週、半年ぶりに京都に行ってきました。といっても、こたつに入ってテレビを見ていた時間が長かったような・・・オリンピックやってましたしね。

元地元ですし、特に観光するつもりもなかったんですが、梅が咲いたと言う話を聞いて、北野天満宮に行ってきました。

天満宮20100222.jpg

まぁ太宰府天満宮に比べれば小さな天満宮ですが、学問の神様です。

学生でなくなって既にまる2年経ちますが、未だに参考書とノートが鞄からなくならない生活を続けていますので、学問の神様を無視する訳にはいきません。

ただ、本殿には行列ができてたんでお参りはしませんでしたけどね。

ちなみに、お目当ての梅の方は5〜7分咲きといったところでした。それなりに奇麗に咲いていました。


ところで、梅の花を見るたびに思い出す、明治を迎えられずに亡くなった江戸時代の維新志士が詠んだ詩があります。


おくれては梅も桜に劣るらん 魁けてこそ色も香もあれ


梅の花は"花を見せる相手"がほとんどいない2月頃に開花する変わった花です。一説には、日本へ輸入されて以来季節を間違えたままなのでは、といわれているくらいです。

時期外れにあれだけ奇麗に咲き、香りもあるので目立つのですが、春を待たずに本来花を見せるべき虫等がほとんどいない一番寒い時期に咲くので、凄く悲しい花とも言えます。

そう考えると、江戸末期に散った維新志士と重なるところがありますよね。彼らは"時期外れ"ではなかったのでしょうけど。

天満宮(その2)20100222.jpg天満宮(その3)20100222.jpg


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2010年02月06日

イスラム暦(ヒジュラ暦)で3年経つと1ヶ月足りない

イスラムの社会は日本や欧米の社会とは大きく異なる独自のものを色々と持っています。

その中でも特に独自なものの1つは「暦」です。

というのも、一般的に「イスラム暦」と呼ばれているヒジュラ暦は「太陰暦」なんです。しかも、日本や中国で使われていた太陰太陽暦(いわゆる旧暦)とは異なり、普通に太陰暦なんです。

初めから話が脱線しますが、我々が旧暦と呼んでいる太陰太陽暦は、実は普通の太陰暦ではありません。

太陰暦はご存知の通り「月の満ち欠け」を基準に「日付」を振っています。ただ、月の公転周期は約29.5日ですので、12ヶ月で約354日です。地球の公転周期が約365日ですので、11日足りないですよね。

この11日が何に影響するかと言うと、「季節」です。

太陽暦の私たちからすれば、「6月と言えば梅雨」「2月と言えば冬」みたいな月名→季節が分かります。ところが、太陰暦だと、「1日だから新月」「15日だから満月」のように日名→付きの満ち欠けは分かりますが、なにぶん11日地球の公転より短いので、季節はどんどんずれてしまいます。

ところが、農耕民族の私たちにとっては月の形よりも「季節」が重要です。種まきに適した季節、収穫に適した季節などを判断する為には通常の太陰暦は使えないんです。

そのずれを補正する為に中国人が考えたのが「二十四節気」を用いた補正方法です。以前このブログでも紹介したことがありますが、二十四節気というのは「太陽年を24等分した点」で、24の点を節気×12と中気×12に分け、そのうち「中気」を月名の決定に使いました。

つまり、太陽暦により12個の点を作り、その直前の新月の日を1日とした訳です。

これでどうして補正が出来るのかと言うと、一年365日を12等分すると30.4日ですが、月の満ち欠けは前述の通り29.5日です。さきほど書いた通り、「11日の誤差」がある訳です。それで3年に一度くらい、中気と中気の間に2つの新月ができてしまう時があります。

新月A→中気(ex:大寒=12月)→新月B→新月C→中気(ex:雨水=1月)

この場合、新月Aが大寒の新月として12月1日、新月Cが雨水の新月として1月1日となります。そして、その間の新月Bは対応する中気がないので「閏月」(この場合、閏12月)となるんです。

こうすることで、季節が1月以上ずれない様にした訳です。

中国ではいまでも旧暦の正月である「春節」を正式な正月としていますよね。人民大移動の春節です。ちなみに、春節は太陰暦の1日なので「新月」となります。そういえば、今年は元旦に月食があったとおり、「大晦日が満月」でしたので、14日頃に新月が来るわけですね。



と、話を戻します。

イスラム暦の話です。

結論から言うと、イスラム暦は「太陰暦」なので11日ずれますが、イスラム暦ではそれを「放置」しています。彼らの一年は354日なのです。なので、イスラム社会においては「8月は暑い」とか「4月は春」だとかいう認識がないんですよね。

11日ずつずれるので、約33年で季節が一巡します。

代表的なイスラム国であるサウジアラビアは北回帰線のあたりにあるので、普通に季節があり、日照時間も異なります。

イスラム暦で9の月が有名な「絶食月ラマダン」なのですが、残念ながら今年は太陽暦の8月11日〜、来年は8月1日〜となります。どんどん暑く、日は長くなり、イスラム教徒の人は辛いでしょうね。どんなに暑くても水すら飲めないらしいですから。



ところで、実はこの暦の違いが思わぬところで影響を及ぼします。

たとえば、「期限」です。

イスラムの人は3年間が私たちより33日短い訳です。
サウジアラビア等は法律もイスラム暦で計算されるので、特許等の期限も同じ年数だと太陽暦より短くなります。

最近はイスラム国家が産油国兼機関投資家として世界中に影響力を強めているので非イスラム社会との関わりも多方面であるでしょうから、色々大変でしょうね。

金融についても「利子」が禁止されているので、借金も預金も我々とは異なります。それで、イスラム金融なんて言う「実体をからませた」「利潤」という名の利子で運営されるちょっと不思議な金融ができあがっています。
posted by new_world at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

デジタルカメラで星を見る

たまにデジカメで星空をとったりしています。カメラも星も素人な私ですので上手くは撮れませんが、目で見るよりもたくさんの星が見えます。住宅地だと街灯などが目に入るので目が暗順応してくれないんですよね。暗闇に慣れきれない目ではなかなか見えないんです。

ところが、デジカメは光センサーとしては目に劣るものの、露光時間を延ばせます。光害もキャッチしてしまうので薄明るくなりますが、色とかを少し修正すればある程度見れるものになります。ただ、無限に露光を長くしても意味がないんですよね。星は動いてないようで動いているので、20〜30秒くらいシャッターをひらいていると星が線になるそうです。

でも、私のカメラは普通のコンパクトデジカメでバブル機能なんて付いてないので全然関係ありません。普通のデジカメで普通に8秒が最大です。

で、シャッタースピード8秒で窓の外を撮って、色をいじって星座の線を描いたのが下の写真です。(星座の線は間違っているかもしれませんが・・・)

冬の星座



住宅地でも普通に星座の線が引ける程度には見えるんですよね。たぶん、目で見たときの倍くらいの星が見えています。まぁ矯正視力で1.0の私の目ですが。

プレアデス星団(すばる)とか、眼ではぼやっとしか見えませんが写真に撮るとちゃんと星が6個くらい見えます。住宅地ですが、プレアデスが6個見えていることからすると、結構条件のいい星空くらいの星が見えているということになります。


下の写真も窓の外を写真に撮ったものです。

オリオン座(中央部分)


おうし座(顔から背中)
posted by new_world at 16:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

プリウスの中古

車の製造可能台数には限りがあります。特に人気車になると製造が追いつかないという話をよく聞きます。

たとえば、昨年HV初の販売台数年間トップとなったプリウスですが、国内で製造できる工場は2つしかなく、しかも、新型発売で価格が下がったり、エコカー減税があったりで、フル稼働でも製造が間に合わず、今は知りませんが、以前は半年待ちみたいな状態になっていましたよね。

プリウスは、工場フル稼働だと1〜2分に1台のペースで製造できるそうですが、それでも間に合わなかったようです。

そのせいで面白い状況が生じました。

通常、需要と供給のバランスが崩れると価格で需給が調整されます。つまり、需要が多くなると価格が上がる訳です。しかし、車の場合、新車の価格は企業側が設定した上限がありますので、割引が少なくなる可能性はありますが、企業が提示した価格を超えることがありません。企業が価格を上げると言う可能性はありますが、企業イメージの問題で考えにくいと思います。

ただ、中古車は別です。

「すぐ手に入らない」というマイナス要因で「新車の需要が下がり」、「その需要が中古車に向いた」訳です。

そして、中古車の価格が上昇し、ついには新車の価格を超えたのです。

限定生産の高級品とかではなく、プリウスは年間21万台売り上げた大衆車ですからね・・・本当に異常事態です。


ところで、もう一台、昨年世界を騒がせた車があります。

インド、タタ自動車のナノです。

一台20万円と言う超低価格を売りにしているこの車ですが、プリウス以上に需給のバランスが崩れているようです。年間製造可能台数よりも注文が多いとか・・・。

ただ、こちらの製品は「超低価格」が売りなので、「価格が上がる」という要因が需要減に強く働き、中古品でもあまり値段が上がらないようです。
posted by new_world at 10:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 政経な話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

成人式の出席率

本日はハッピーマンデーの成人の日でした。

個人的にはハッピーマンデー政策は、違う日に誕生日を祝うような、祝日の祝う理由をないがしろにしている感じがしていまいち賛同できませんが、地方の成人式の出席率の向上にはたぶん貢献しているんでしょうね。

聞いた話ですが、日本のように全国規模の成人式を行う国はあまりないそうで、世界で10番目の人口を誇る我が国でこのような伝統行事が残っているのは悪いことではないのでしょう。

ただ、「成人式=暴れる新成人=怒る首長」的な連想ができるほどすさんだイメージがありますけどね。

講演している人に向かって暴言を吐いたり、路上で大騒ぎをしたり、こういう迷惑行為は幼稚園生以下か国会議員にしか許されてないのに、最近の若い人たちは「今日までしか出来ないから」というかなり間違った認識で、また今日も暴れていたようです。

ところが、これだけ「荒れた成人式」ですが、意外と出席率は維持できているようです。ネットで少し調べただけなんで、信頼性がどの程度あるかは分かりませんが、2007年で全国平均68%くらいということです。民主党政権で荒れた先日の衆議院選の投票率が69%でしたので、68%はまずまずの出席率だと思います。

しかも、近年、上昇傾向がある自治体が多いようです。

要因はいくつかあるようで、新聞等には「大学の出席率に見られる様に真面目な若者が増えたこと」「携帯電話の普及で小中学生の頃の地元の友人とつながりが残っていること」「自治体がアピールしていること」などがあげられていました。

確かに、携帯電話の普及で今の新成人などは小中学生の頃から携帯電話を持っていた人も多いでしょうから、私の世代のような「高校から携帯」世代よりも地元のネットワークが強いのでしょう。連絡手段があると、成人式を機会に連絡を取って、その連鎖が出席率を向上させるかもしれません。

まぁその点で言うと、私は地元、特にご近所のネットワークは皆無に等しいんですね・・・

生まれてから中学に入るまで全国各地を2〜3年で転々としていた上に、最後の中学校は病気で2年ほど休んいたこともあって、ご近所の同級生は、偶然同じ高校に来ていた人くらいでした。しかも、県トップ校で広域から集まっていたので、ご近所の人はほとんどいませんでしたし、そもそも卒業してまだ2年の高校の同級生に成人式であう必要はいまいちないですしね。

まぁ、それだけが理由ではないですが、私は成人式いかなかった人です。

ただ、もし私が転勤族じゃなくて地元意識があったとしたら、もしかしたら、出席していたかもしれません。

成人式への「出席率」と、その世代の「地元志向度」は相関するのかもしれません。
posted by new_world at 21:38| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

巨大な衛星、月

満月時

月ってめちゃくちゃ大きな衛星だってご存知ですか?

衛星の定義は惑星以上に曖昧らしいですが、現在、太陽系内で衛星は140個以上見つかっています。

その中でも、月は5番めの大きさです。準惑星の冥王星より大きな天体です。

月よりも大きな衛星は、水星より大きな木星のガニメデ、土星のタイタンのほか、木星のカリスト、イオだけです。いずれも直径が地球の10倍前後ある木星や土星に属する衛星で、月は地球サイズの惑星の衛星として月は巨大なのです。

ちなみに、月は太陽系で14番目に大きな天体です。

まぁ、惑星対比の大きさについては、以前もっと分不相応な衛星を持った惑星がありました・・・それは冥王星です。

直径を比較すると月は地球の1/4程度で充分に大きすぎる衛星なのですが、冥王星の衛星カロンは直径が冥王星の直径の半分以上あります。

ただ、冥王星が惑星から準惑星に分類が変わったことにより、カロンがいわゆる衛星とは呼べなくなったので、月が太陽系で一番分不相応な衛星となりました。

カロンや月等の不釣り合いな衛星については、色々と研究はされているそうですが、未だに分からないことだらけのようです。

たとえば、月の形成についても実際にアポロ計画で月の石を持ち帰るまでなかなか説がまとまらなかったそうです。

ちなみに、月の起源は地球だと言われています。

今のところ一番有力な月形成の仮説は「ジャイアントインパクト説」と呼ばれ、地球に地球の半分くらいの直径の天体が衝突し、その際に地球の上層(地殻・マントル)が飛び散って月が形成された、というものです。

この学説の根拠として
1.月の石の組成が地球のマントルに近い
2.月のコアが非常に小さい
3.月の石の年齢が地球と年齢がほぼ同じ
などがあげられます。

たとえば、もし月が地球の重力により引き寄せられたものであれば年齢が同じだったり組成が近かったりすることが説明しにくいですし(ありえないことではないですが)、地球ができた際に同時に出来たものであれば、地球に比べコアが極端に小さい理由が説明できません。

それで、ジャイアント・インパクト説と言う惑星級の天体の地球への衝突という仮説が導かれたんです。

この説だと、地球の上層部分が中心に飛び散って月を形成したため、地球のマントルの組成に近く、中心部であるコアが小さいことが奇麗に説明できます。

この学説の有力な証拠となったのは、前述の通り、アポロ計画で持ち帰られた月の石の研究成果です。


少し話が飛びましたが、この大きすぎる衛星の存在は、なかなか興味深いもので、いずれ技術が発展すれば、更なる月に関する知見や、他の惑星の衛星や、いつになるかは分かりませんが、冥王星とカロンについても何か面白い事実が判明するかもしれません。

まぁ足下にある地球の組成ですらよく分かっていない人類が月や他の惑星を語るのはおこがましいのかもしれませんが、分からないからこそ宇宙への興味は抑えられないんでしょうね。
posted by new_world at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月01日

月にできた地球の影

あけましておめでとうございます。

年越し蕎麦を放棄して、大晦日に紅白も始まっていない19時就寝で望んだ月食でした。(まぁ単に体調が悪くて早く寝ただけですけど。)

4時前に目を覚ましたら雲一つない快晴で、澄んだ夜空に満月が凄く奇麗でした。その後も雲は出ず、無事に日本史上初の元旦月食を観測できました。

外に出て、とも思いましたが、寒いので一瞬で思い直し、暖房のきいた部屋の中でぬくぬくと椅子に座り、窓だけを開けて、カメラと望遠鏡を月に向けて1時間ほど眺めていました。でも、外で見てたらきっと死んでましたね・・・。

一応、写真を載せておきます。技術がないんで、月の写真は難しいんですよね・・・。

満月時
地球の影


この下手な写真だと「欠けてるなぁ」くらいしか分かりませんが、望遠鏡をのぞくと、奇麗に丸く欠けていて、「地球はやっぱり丸いんだなぁ」と実感できました。望遠鏡だと地球照の様に輪郭は満月のままで一部暗くなって見えるので、月食って感じがしましたよ。

次回の元旦月食は2029年元旦午前2時頃らしいです。しかも、19年後は、「皆既月食」です。楽しみですが、その頃はもう40代の完璧なおじさんです。

ちなみに、今年は月食が多い年らしく、年に3回あります。

次回は6月26日20時半頃、約半分欠ける部分月食、12月21日は17時過ぎに皆既月食となります。

今回の月食は、未明に8%欠けと言う肉眼ではよく分からない月食でしたが、残り2回は今回以上に見やすい時間帯且つ大きな月食です。あと、12月の皆既月食は火曜ですが、6月の部分月食は土曜日です。

12月は有給休暇を狙うとして、6月は晴れることを祈ります。
posted by new_world at 05:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月31日

初インターバル撮影

前々からやってみたいと思っていたインターバル撮影。初めて撮ってみました。で、iPhotoでムービーファイルに加工してみると・・・案外遅い。

雲の動きを20倍速にしたものです。軽く1時間ほどの雲の動きが流れます。



初めてのインターバル撮影+動画作成+ブログへの動画貼付です。

というか、動画が記事上に貼れるなんて知りませんでした。画質は結構落ちるみたいですが。
posted by new_world at 15:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 写真の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年明けうどん

近年、年を越すかどうか超ギリギリのラインで年越し蕎麦に挑んでいる私ですが、最近、「年明けうどん」というものを知りました。

ただ、「年明けうどん」はまだ今年で2年目の企画らしく、「年越しにそばを食べるなら年明けはうどんだ!」と香川県のさぬきうどん振興協議会が2008年(初回は2009年元旦)に提唱したそうです。

年明けうどんの定義は

1.1月1日〜15日に食べる
2.赤い具を使う

さぬきうどん振興協議会は「年明けうどん」を商標登録し、ロゴマークや法被を作成、大手スーパーやコンビニチェーンなどに働きかけ、「年明けうどん」を全国に広めているそうです。

まぁ既存商品のパッケージやトッピングを変えるだけでいいので、小売店側も受入れやすいのかもしれません。大手ではダイエーやセブンイレブン、サークルKサンクス、日清食品などが「年明けうどん」仕様の商品を売り出すそうです。難しそうな「赤い具」はお手軽に梅干しやカニカマ、ニンジンあたりで済ませるみたいです。

1.の長い期間設定は微妙に業者の思惑を感じなくもないですが、年明けは雑煮やらお節やら七草粥やら伝統的な食べ物が多いので、やむを得ないのかもしれません。

聞いた話、香川では年越しの時にもうどんを食べるところがあるようです。

私はうどんより蕎麦が好きですけどね。特に、東京のうどんは醤油色をしているので見た目もいまいちですし。
posted by new_world at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

満月の元旦に日本史上初の月食

日本史上初めて、元旦の初日の出の前に月食があります。

日本史上初と言うのは、本当に日本史上初で、「大和朝廷が統治を堅め、暦が採用されて以来、初めての元旦の月食」です。

我が国が最初に暦を制定した時期は古すぎて定かではないのですが、推古天皇の時代だとか持統天皇の時代だとか言われています。6世紀〜7世紀です。

何故これまで千数百年に渡って元旦に月食がなかったのかと言うと、太陰暦を使っていたからです。

太陰暦は「月の満ち欠けで日にちを決める暦」であり、1日は新月です。

月食は地球の影ですので、太陽−地球−月が一直線にならないと出来ません。

つまり、満月の時にしか月食は起きないんです。

太陰暦では原理上元旦には月がないので月食もあり得なかった訳です。

明治維新以来、太陽暦を採用したため、元旦に満月が来る可能性が出来たのですが、今回がそれ以来初めての元旦月食にあたるんです。

まぁ月食と言っても1割弱しか欠けない部分月食ではあるのですが、見える時間帯が4時〜5時で、ピークは4時22分と、比較的見やすい時間帯です。平日ではないですし、元旦と言うことで起きている人も多いでしょう。

しかも、日食と異なり月食ですので肉眼で見れます。元旦の初日の出の前、月食もなかなか面白いと思います。

4時22分のピークでも8%欠けということなので、じっくり見ていないと分からない月食ですが、もし覚えていたら、見てみてください。

少なくとも満月なので、晴れていれば大晦日〜元旦にお月見が出来ます。

とはいえ、一日に満月とか、江戸時代以前の人が聞いたら笑われそうな話ですけどね。15夜に新月ですからね・・・ありえないお話です。

まぁ今はどの日でも満月になり得るので、月の満ち欠けが29.5日周期ですから、単純計算で約30年に1回は満月の元旦ですけどね。それでも30年に1回、人生に4回はまずない元旦の満月です。
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2009年12月29日

コピペルナー

正直、このありがちな、ベンチャー精神の満ち満ちたネーミングセンスはどうかと思いますが、発想は面白く、需要はそれなりにありそうな新商品です。

その機能は・・・「コピペ自動発見機能」、すなわち、「丸写しレポート発見機能」です。不真面目な学生を駆逐するツールです。

これまでは生真面目or性格の悪い教官の影ながらの手作業によってなされていた検閲を自動にこなす、ありそうでなかったツールです。教授自らグーグル検索をせずともコピペしたレポートはその元ネタサイトまで示してくれます。

また、必要性は微妙ですが、その文書のコピペ使用率も出してくれる優れものです。満点(100%)近い数値をはじくと、その学生の成績はピンチです。

これらの基本機能だけであれば、教育機関なら1ライセンス9000円で入手可能で、意外とお手頃な価格です。

コピペルナー.jpg



学生時代(といっても2年前ですが・・・)、コピペなんてことを考えたこともなかった(というか、理系なのでネットに情報がなかった)私にはあまり実感はありませんが、ちまたではコピペレポートが溢れているそうです。由々しき事態ですよね。時間に制限なく勉強できることがどれだけ素晴らしいことか分かっていません。

まぁ私も勉強漬けだった訳ではないですが、それなりに勉強はしてましたし、勉強をそれなりに楽しんでいました。このブログにも結構そういう記事があります。

このソフト自体はあら探しツールなのであまり好きではないですが、学生の方々にはしっかり教養を身につけていただきたいものです。
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2009年11月30日

お医者さんは風邪を引かない?

研修医をしている友達から興味深い話を聞きました。

病院に勤めている人は常に病原菌にさらされている為、免疫が通常の人よりも強くなっていて、医学研究のコントロール実験(※)として使えない。


本当かどうかは知りませんが、確かに常に病原体にさらされていると色々な免疫を獲得できそうです。直接的に接して強く感染すると発症してしまうものも、マスク経由や空気を浮遊しているもの等、間接的に薄い状態でされされると弱い感染で発症せずに色々な免疫を獲得できそうな気がします。天然のワクチン・・・は言い過ぎですが。

抗生物質などにさらされ続けて生まれる耐性菌の逆ですね(笑)

内科の開業医の先生などは毎日何十人も風邪の人に会っているのに、お医者さんが風邪で病院が休み、という事態は聞いたことがありません。

私なら三日で寝込む自信があります。

新型インフルエンザで医療関係者が倒れるって言う話をたまに聞きますが、そもそも、一つの病院に30人も40人も新型インフルエンザの感染者がいるのに感染しない方が奇跡なような気がします。

幼稚園〜小学校の子供は、既に約50%が感染したと言われていますし、ほとんど体は大人に近い高校生でも3割近くが感染しています。

そういう状況でも病院がお休みにならないのは、医者や看護士が病気に強いからかもしれません。

まぁでも、いくら豊富な免疫コレクションをお持ちの医療関係者でも、新型インフルエンザは未知の病原菌なので、感染しないはずがありません。

なので、医療関係者があまり感染しないのは、単に意識が高いから、と言えるかもしれません。



※コントロール実験
コントロールと言うのは、ある意味実験の中で最も重要なもので、実験の「ものさし」となるものです。一般に、「何もしていないもの」をコントロールとします。(既に結果が分かっているものを用いることもあります。)

たとえば、新薬の実験では、薬を投与した個体に対し、「薬を投与していない」個体がコントロールとなります。

また、遺伝子に変異を入れたものの機能を解析する場合は、「変異の入っていないもの」をコントロールとします。

中学校の理科等では、「対照実験」などと言っていた気がします。オオカナダモの光合成や呼吸を確認する為に「オオカナダモを入れていない試験管」を用意したり・・・これがコントロールです。
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2009年11月21日

地球照 Earthshine

月の地球照ってご存知ですか?
地球が反射した光が月に映り、太陽で照らされていない部分がうっすら光ってみるものです。

下はさっき撮った写真で、ちょっと分かりにくいですが、うっすら丸く見えています。
地球照.jpg

これは、三日月よりも小さい月の時によく見えます。
地球照が三日月でよく見えるのは太陽光の反射部分が小さく月が暗くて暗い光がよく見えると言うのもありますが、月が三日月に見える時に月では地球がほぼ“満月”に見えているため多くの地球反射光が月に降り注いでいるためです。

地球が満月の時は月からは地球が“新月”、地球で新月の時は月からは地球が“満月”に見える訳です。

今日は月齢4なので、今頃月では地球が月齢でいう19くらいに見えているんでしょうね。まぁ月に比べると相当明るいでしょうけどね。

地球の半径は月の4倍ありますので、面積は16倍になります。しかも、地球は月の4倍くらい光を良く反射するそうなので(雲とか海とかがほとんどですからね)、実際は60倍以上の明るさと言うことになりますね。

満月の時でも結構明るく感じますので、月の上で地球が丸く見えていると相当明るく感じるはずです。

それが見えているのが「地球照」なんですよね。

ただ「薄く光っている」と思うのではなく、どうして光っているのかを考えるとなかなか面白いものです。
posted by new_world at 19:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

インフルエンザ流行レベルマップ

インフルエンザが流行期を迎えています。
ついに私の職場でも同期が1人倒れました。木曜の20時過ぎに「熱っぽい」と訴え、職場の体温計で測ったら38℃あり、帰宅。翌日、39℃まで上がり、検査の結果、インフルエンザということで、お休みでした。

子供がインフルエンザという人は結構沢山いたのですが、大人の世界では一部屋に、しかも、朝から晩まで150人詰め込まれていても案外大丈夫なんだなぁと思っていたら、独身の同期が倒れました。倒れた同期は38℃になるまで職場にいたので、週明けが少し心配です。

ところで、国立感染症研究所が公表しているインフルエンザ関連情報に「インフルエンザ流行レベルマップ」というものがあります。

これは、最近ではニュースでもおなじみの「全国5000の医療機関に受診した患者数から計算される全国の感染者は・・・」が載っています。

たとえば、直近の2009年第45週(11月2〜8日)については、要約すると

1.定点医療機関における報告数
定点医療機関におけるこの1週間の患者報告数は32.76で前週比-0.52とやや減少。
ただし、第45週は祝日により診療日数が前週よりも少ないため、報告数もその影響を受けている可能性がある。

2.推計患者数・累計患者数
全国の1週間に受診した患者数を推計すると 約153万人
第28週以降(7/6〜)の累積推計患者数は 738万人

3.都道府県別流行状況
現在、流行度合が高い都道府県は、
 愛知県(53.19)
 秋田県(50.64)
 滋賀県(50.06)

 福岡県(48.73)
 宮城県(46.24)
 大分県(45.78)
 香川県(42.11)
 新潟県(40.52)
 石川県(40.10)
 青森県(38.92)の順




また、上記のような文章による説明の他に、流行の状況について、日本地図で流行状況が色分けされたものがあります。



これが、週ごとに作成されているのですが、流行地って月ごとでも若干変わっていて、
一医療機関あたりの患者数は、9月頭(第36週)は沖縄が断トツで流行していましたし、10月頭(第41週)では北海道が頭一つ出ていました。ところが、11月頭(第45週)では沖縄も北海道も10位以内には入っていません。
1.第36週(9月初頭):沖縄で流行
第36週(沖縄).png 
2.第41週(10月初頭):北海道や都市部で流行
第41週(北海道).png 
3.第45週(11月初頭):全国各地で大流行
第45週.png


亜熱帯の沖縄、亜寒帯の北海道と気候の特徴もあるのかもしれませんが、大流行すると一通り感染してしまうので一旦落ち着くという面もあるのでしょう。

自分の住んでいる地域がどのような状況にあるのかを認識しておくことは大切です。まぁいつも万全の耐性にしておけば問題ないんでしょうけどね。

posted by new_world at 20:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

世界でも、日本でも、最も栽培されている野菜

世界でも日本でも一番栽培されている野菜の中の野菜は・・・トマトです。(生産額ベース)

確かにヨーロッパ等ではトマトは様々な料理に使われていて、たまに投げられたりもして、極めてメジャーな野菜なのかもしれませんが、日本でもNo.1なんですね。知りませんでした。

ケチャップとか調味料としても結構使いますしね。

ただ、20年くらい前は、日本ではキュウリが一番(生産額ベース)だったそうです。

そのトマトの遺伝情報の概要が解読されたようです。野菜の遺伝子解読は穀物等に比べ遅れていて、ジャガイモ、キュウリに続いて3例目だそうです。

世界一のトマトですが、遺伝情報の世界ではキュウリに負けたようです。(まぁジャガイモのは主食系の植物ですので・・・)

そういえば、ハイポニカで栽培されたトマトの木の写真を見たことがありますが、トマトって一つの種から相当な数の実をつけられるそうですね。

そういった部分についても、遺伝学的にアプローチしていくんでしょうね。多収穫の遺伝的要素を付加・強化した様々な遺伝子組み換え植物を工場で栽培する、みたいな時代が案外近いのかもしれません。

そういえば、日本では嫌われ者の遺伝子組み換え野菜ですが、国外では案外受入れられているものも多く、大豆なんかはアメリカでは既に組み換えかどうかの区別も難しくなっている(ほぼ100%が組み換え大豆)と言う話を聞いたことがあります。

醤油や豆腐、納豆、味噌、あとは、きな粉や枝豆として親しまれている大豆ですが、日本で消費される大豆の70〜75%がアメリカからの輸入大豆です。

豆腐等には「遺伝子組み換えでない」と書かれていますが、正直、その他の食物で使われていて、結局私たちは結構な量の遺伝仕組み換え大豆を食べているようです。

と、話がそれました、トマトの話でした。

トマトはナスの仲間です。ちなみに、ジャガイモのナスの仲間です。
それでポマトなどという不思議植物を作ってしまった科学者がいました。あれは確か、ノーベル賞を多数出している世界有数の研究機関であるマックス・プランク研究所で出来たものだった気がします。

細胞融合によって作り出された新種の植物でした。野菜としては全く使えなかったようですが、たぶん、植物の細胞を初めて融合させた研究成果だったと思います。


まぁ話があちこち飛びましたが、私の嫌いなトマトの話でした。

生のトマトは比較的好きなのですが、トマトジュースは野菜ジュースに入っているだけで吐き気がするんですよね・・・ケチャップもあまり得意じゃありません。
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2009年11月03日

世界天文年

ここ数ヶ月、夜晴れていると星をよく見ます。今晩も相当晴れていたんで、1時間以上眺めていました。

今年2009年は、ガリレオの天体観測から400年目ということで、国際連合、ユネスコ、国際天文学連合により「世界天文年(International Year of Astronomy:略称 IYA)」と定められています。

そのため、科学館・科学博物館等でも天文をテーマにした企画展示が多く行われています。

理系の端くれとして世界天文年の事は結構前から知っていたんですが、夏場に書店に並ぶ自由研究関連書籍に天文系の本が多く並んでいて、興味を持ち、上野の博物館に行ったり、お台場の科学未来館でプラネタリウムを見たり、望遠鏡を買ったり・・・と地味にはまっています。

そう、望遠鏡を買っちゃいました。

まぁ天体望遠鏡は持ち運びが大変そうだったんで、フィールドスコープの大きめのやつですが。レンズ径が80mmあって、倍率も60倍くらいあるんで、5等星が1等星くらいには見えます。木星のガリレオ衛星くらいはしっかり見えます。

住宅地の真ん中で、見上げても近くの惑星と1〜2等星くらいしか見えませんが、望遠鏡をのぞくと続々と星が見えてきます。見えないものを見ている感じで、なかなか面白いです。

あと一つ、面白い買い物をしました。ニンテンドーDSのソフトに星見用のソフトがあるんですが、衝動買いしました。(参考:星空ナビ

PSPにも似たようなソフトがあるようですが、このニンテンドーDSのソフトは、方角センサーがついていて、向けている方向の星が表示されます。難点は、画面が意外と明るいことでかね・・・せっかく目を慣らしても画面が光ってます(涙)

まぁ多少作りが荒いんで、詳細は別途調べた方がいいのですが、何となくこのあたりにこの星が、っていうのが分かるんで、私みたいな素人には便利です。

私はゲームは全くしないんで、私のDSは基本的に星空ナビ専用です(笑)


私の部屋は窓が西向きなので、今の季節、夕暮れ後は夏の星座が見えます。今日はこんなに寒いのに、夏の大三角形を見ていました。他には、同じくらいの高さのもっと南の方には木星がギラギラしていました。

23区(北端ですが・・・)の住宅地なんで、肉眼では三角形と木星くらいしか見えませんが、フィールドスコープを使うだけで全然見える星が増えて、結構楽しめるものです。

まだまだ素人も素人ですので全然ですが、少しずつ勉強していきたいと思っています。まぁいつ飽きるか分かりませんが。
posted by new_world at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

那須茶臼岳-朝日岳

登山好きの同期に連れられて、那須の茶臼岳と朝日岳のあたりを上ってきました。

まぁ登ってきたと言っても、ほぼ山頂までロープウェーで行って、山頂付近を3〜4時間くらいでぐるっと回ってきた感じです。(アップダウンもそれなりにありましたが・・・)

普段着で行ったのですが、すれ違う人は皆まさに登山用の姿で、かなりドレスコードに違反していました。

でも、あんな岩山を登ったのは初めてでした。

那須(那須岳神社).jpg那須(崖の道).jpg那須(岩山を登る人たち).jpg那須(岩の道).jpg那須(噴煙に注意).jpg
posted by new_world at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の犬の25%は日本脳炎に感染

2005年に副作用を理由に厚労省がワクチン接種の積極的勧奨の差し控えをした「日本脳炎」ですが、依然として日本中にウイルスは蔓延しているようです。

山口大学の調査によると、全国の動物病院にかかった犬の25%が日本脳炎に感染している(もしくは感染した事がある)ことが判明したとのこと。

特に、四国で61%、九州で47%など、西日本で高く、中国26%、近畿23%、関東17%など東に行くに連れて下がり、北海道ではほぼ0%。

また、蚊が媒介すると言う点からか、室外で飼育されているイヌの方が室内犬よりも感染率が高く、室外犬45%、室内犬8%。

今の所、蚊が媒介したイヌ→ヒト感染はないので、このデータの示す事は「イヌに近づくのは危険」ではなく、「今飛んでいる蚊もウイルスを持っていて危険」ということになります。

「今飛んでいる蚊がウイルスを持っている」ことが重要なんです。

日本脳炎ウイルスは蚊が媒介するウイルスで、感染しても1%程度しか発症しない不顕性感染のウイルスですが、抗ウイルス薬がないため、対処療法しかありません。

脳症まで進行してしまうと致死率は20%と言われ、回復しても半数に脳へ障害が残りますので、完治するのは30%程度ということになります。

現在でも、東南アジアを中心に毎年1万人以上が発症しており、ワクチン接種が開始される前には日本でも毎年1000人が発症していました。

現在は、ワクチン接種のおかげで年間数人しか発症していませんが、05年以降ワクチン接種が行われなくなった事から、これからは子供を中心に次第に増えていくと考えられます。

ただ、ワクチン接種が始まった40年前とは環境がかなり異なります。「温暖化で蚊が増える」という人もいますが、40年前と今では、空調技術の向上から建物の密閉性があがっていて蚊を屋内で見る事は少なくなっていますし、虫除けスプレーや蚊取り線香(的な物)の性能も上がっています。

なので、実際にこれから毎年1000人もの人が感染して200人が亡くなる、みたいな状態に戻る事はないと思います。

ただ、一旦発症すると2割が死亡し5割に脳へ障害が残る危険な病気ですので注意は必要です。

特に、蚊に刺されやすい小さな子供がワクチン接種を受けていないことから、幼稚園や保育園、小学校では注意が必要でしょう。子供の頃に発症して脳に障害が残ると大変です。

今後、副作用が少ないワクチンが一般化すれば、また接種が再開される場合がありますが、その場合、何年か前に大学生に蔓延して大騒動になった風疹のような「ワクチン空白世代」が生まれてしまうかもしれません。

日本脳炎はこれから確実に増えていく病気ですので、注意していく必要があるでしょう。
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2009年10月10日

書籍を「本」と呼ぶ

最近、ふと思ったんですが、製本された書籍を「本」と呼ぶのって凄いですよね。

「本」と言う漢字は“木の下の部分”をさし、「基本」や「本物」、「本来」といった意味を示しています。

書物が教科書を代表される様に物事の「基本」を示すことから、製本された書籍を「本」と呼ぶようになったようですが、「本」の示す意味を冷静に考えると、とても高尚なものに見えてきます。

でも、紙や本を作るのが簡単になってしまった今の時代では、「本」と呼ぶに値しないものも多くありますけどね・・・。

まぁ、でも、源氏物語も当時から冊子として製本されていますので、昔から「物事の基本」をさすだけでなく「娯楽」の一種として扱われていたようですけどね。

というかむしろ、源氏物語のような小説の場合、冊子にしないと読めないですよね。

巻物だと、読み終わるたびに巻き直し、続きを読もうと思ったら同じ場所まで開き直さなければなりません。

巻物は、一読して保存するだけの公的書類や横長い絵巻物等には使えるのかもしれませんが、検索性がないので、途中で一旦閉じて後日また読み直す可能性のある「小説」や、毎回少しずつ進めていく「教科書」には不向きですよね。

ましてや、特定の箇所を探す「辞書」なんかには到底使えません。

そう考えると、「物事の基本」をさすもの達は、「本」が主流だったんでしょうかね。

最近では、電子化されているものも多くありますけどね。


余談ですが、「本」と同義に使われがちな「書籍」という単語には、「本」だけではなく「巻物」なども含みます。最近は、「CD」なども「書籍」の一つとして分類する区分もあるそうです。
posted by new_world at 19:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

無脂肪「牛」乳

明治乳業の「明治おいしい低脂肪牛乳」と「明治おいしい無脂肪牛乳」が2週間販売休止となりました。

低脂肪、無脂肪の牛乳はダイエット等をされている方が飲まれるのでしょうが、販売休止となった原因は・・・「重すぎたから」だそうです。

というのは、省令で「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」の規格が定められていて、その中に「15℃での比重」が定められており、明治乳業はその規格を知らなかったそうです。

品質の管理体制には問題ないんでしょうが、別の意味での管理体制に問題がありますよね。

そして、これからは、中身は変えず、製品名から「牛」ととり、種類名を「成分調整牛乳」に変更して販売を再開するようです。成分調整牛乳には比重の基準がないそうで。




※参考

(二) 牛乳、特別牛乳、殺菌山羊乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳及び加工乳の成分規格並びに製造及び保存の方法の基準

(中略)

(4) 成分調整牛乳
  1 成分規格
  無脂乳固形分 八・〇%以上
  酸度(乳酸として) 〇・一八%以下
  細菌数(標準平板培養法で一ml当たり) 五〇、〇〇〇以下
  大腸菌群 陰性
  2 製造及び保存の方法の基準
  牛乳の例によること。

(5) 低脂肪牛乳
  1 成分規格
  無脂乳固形分 八・〇%以上
  乳脂肪分 〇・五%以上 一・五%以下
  比重(摂氏十五度において)一・〇三〇―一・〇三六
  酸度(乳酸として) 〇・一八%以下
  細菌数(標準平板培養法で一ml当たり) 五〇、〇〇〇以下
  大腸菌群 陰性
  2 製造及び保存の方法の基準
   牛乳の例によること。

(6) 無脂肪牛乳
  1 成分規格
  無脂乳固形分 八・〇%以上
  乳脂肪分 〇・五%未満
  比重(摂氏十五度において) 一・〇三二―一・〇三八
  酸度(乳酸_として) 〇・一八%以下
  細菌数(標準平板培養法で一ml当たり) 五〇、〇〇〇以下
  大腸菌群 陰性
  2 製造及び保存の方法の基準
   牛乳の例によること。
posted by new_world at 21:35| Comment(7) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイとアユムのご褒美システム

少し前の話ですが、シルバーウィークの初日に、お台場の科学未来館で、京大霊長類額研究所の公開講座を受けてきました。

松沢所長のお話と4人の研究者の方の研究紹介があったのですが、それぞれに興味深い話が多く、来年も受けてみたいと思いましたね。

まぁ具体的な内容についてはもしかしたら別の機会に書く事があるかもしれませんが、その講演の中で聞いてちょっと衝撃を受けた話を書きたいと思います。

それは、アイとアユムのご褒美のシステムです。

アイとアユムと言うのは、テレビとかでもたまに出ていますが、短期記憶力などの研究の対象となっているチンパンジーです。

画面上に1、2、3・・・とバラバラに配置されていて、それがぱっと消えた後に、その数字があった場所を1から順番に触れていく、みたいな実験です。

チンパンジーの短期記憶力は私たちヒトの記憶力よりも優れていて、最速で0.2秒(眼球の動きよりも速く)で5〜6くらいの数字の場所を記憶してしまうそうです。


そして、正解すると小さなリンゴ等が出てくるそうです。

いわゆる「ご褒美」ですね。

ただ、このご褒美、ちょっと衝撃的なカラクリ(?)があります。

実は、このご褒美、その日のエサの一部だそうです。
つまり、成功しても失敗しても一日に食べられる量は同じ・・・

ご褒美と言うより、お小遣いの前借り的なものです。食べ過ぎは良くないですからね。

とはいえ、銀行員をしている私は、融資というそれと同じような仕組みで食べているので、それは酷いとは言えませんけどね。

アイとアユムのご褒美は、「エサそのもの」ではなく、「早く受け取る事が出来た」と言う事で、同じだけもらえるとすると、お金で言う金利の分は得している訳です(笑)
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2009年09月13日

京都駅の空中経路

たまに、ふらっと京都に出かけます。
まぁ実家より半分くらいの距離ですし、まだ知人も多いので宿には困りませんし。

就職して一年半ですが、たぶん、5〜6回くらいは行ってますね。

ついこの前も、ふと思いついて京都に行ってきました。

ところで、京都駅って、上の方のガラス張りの所に通路があって、通れます。ちょうど、10階くらいの高さで、伊勢丹の10階入り口があります。

京都駅空中経路.jpg 10階入口.jpg


その通路からみた京都の景色はこんな感じでした。
京都駅からの景色.jpg

まぁ京都と言っても普通の日本の街ですよね。

京都の中で最も京都らしくない京都タワーがないと、これが京都だとは分かりません。
posted by new_world at 00:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 写真の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

月齢

最近は出てない新聞もあるようですが、新聞に満潮干潮や日の出日の入りの時刻と一緒に月の満ち欠けが載ってますよね。

ふと思ったんですが、あれって何に使うんですかね・・・。

月がいつ出るとか、どのくらいの月齢だとか、正直、普段の生活では使いませんよね。

満月だと事故が多いとか、そういう説もあるようですが、そういうことを気にしている人なんてほとんどいないと思います。

まぁでも、たいていの人がある事を知ってると言う事は、見てるってことではあるんですけどね。
posted by new_world at 10:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 科学の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

一週間で11万人感染

いや、普通に、増えましたね・・・前週比1.8倍ですか。

7月27日〜 2日約 3.5万人
8月 3日〜 9日約 6万人
8月10日〜16日約11万人
この調子で行くと、単純計算で8月17日〜23日は約18〜19万人が新たに感染する事になります。

この4週間で40万人近くが感染という状況みたいです。

日本人の300人に1人です。まぁ実際は集団感染が多いので、多い所は多く、それ以外の所は少ない、という分布ではあるんでしょうけど。


私は、毎日約90分間電車に乗っていますが、確実に新型インフルエンザの潜伏期間にある人とすれ違っているでしょうね・・・いつ感染してもおかしくありません。

各自の健康管理とか叫ばれていますが、健康管理でどうにかなるんなら一月で40万人も感染しないですよね。

空気中に浮遊する見えないものから24時間身を守るなんて不可能に近いんです。

結局、周囲で感染者が出てから慌てて対応して、手遅れ、という、ウイルスの潜伏期間という戦略にまんまと引っかかってしまう訳です。

まぁ持病があったり無理をしなければ死に至る病ではないので、対策が後手に回るんでしょうね。
posted by new_world at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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