2006年08月25日

サティー(妻の殉死)

以前、マチルダ。さんが「インドに、夫の死去にともない妻も殉死するという風習がある」というようなコメントを下さったのですが、それはヒンズー教の古い風習でサティーと呼ばれる儀式らしいですね。

この風習はイギリス統治時代(19世紀前半)に禁止されたようですが、今でも北部や中部ではまれに行われているようで、最近も中部の州でサティーと疑われる夫人の自殺があり、女性の人権の擁護を目的とした政府組織が州政府に対して調査を求めているようです。



インドは新興国BRICsの一角(Rのロシアが新興国なのかは微妙ですが・・・)で、数学・ITなどに強いイメージはありますが、他の新興国とはちょっと違った雰囲気がありますよね。宗教色が強いですし、身分制度も健在で、有能な技術者らが育っている一方で、確か、識字率は6割くらいしかなかったと思います。他のBRICs同様に広大な国土と大勢の国民、大量の資源を持っていますが、国内の統一感は一番薄いような気がします。


※人口1億人以上(2004年)の11カ国の識字率(2002年)をちょっと調べてみました。
中国(13.06億人) 90.9%
インド(10.65億人) 58.0%
アメリカ合衆国(2.93億人) 統計なし 米国公認97%
インドネシア(2.38億人) 87.9%
ブラジル(1.84億人) 86.4%
パキスタン(1.59億人) 41.5%
ロシア(1.44億人) 99.6%
バングラディッシュ(1.41億人) 41.1%
ナイジェリア(1.37億人) 66.8%
日本(1.27億人) 99.8%
メキシコ(1.05億人) 90.5%

世界全体(1999年60億人→2006年65億人) 75%

まぁでも、国によっては統計が正確ではない可能性も(かなり?)ありますけどね。識字率といっても、どこからが“識字”なのかも微妙ですし、国のプライドというものもありますしね・・・。

日常生活の読み書きができる、という定義らしいですが、読み書きの能力は日常的なものでも教育水準によって大きく異なりますし、言語による差も結構あると思います。日本語の場合、ひらがな・カタカナは誰でも書けるでしょうけど、漢字だと日常的な単語でも個人差が大きいですよね。


posted by new_world at 19:32| Comment(6) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青天の霹靂

凄くよく晴れているのに2時ごろからずっと雷が鳴ってるんですよね・・・

ここ数日、毎日のように雷雨が来ていて、昨日は落雷で空港の滑走路に穴が開いたとか。

雷が大の苦手の番犬カイトは毎日玄関に逃げ込んでいます。


雷中の庭
posted by new_world at 14:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手亡

ある羊羹の原材料・・・

小豆 手亡 砂糖 寒天

手亡って読み方も分からなかったんですが、これ、豆らしいですね。読みはまんまの「てぼう」。

インゲン豆の一種で、白餡の材料らしいです。
posted by new_world at 13:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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