2006年12月30日

ぶり

今年はぶりの当たり年でした・・・

京都にいるときにも12月になって2回ほどぶりの料理をしていたのですが、帰省中に大きなぶりを2匹もさばくことに・・・。

母の実家では縁起物のぶりを年末にさばく習慣があり、今年は私が帰っていたので祖父や叔父の指導の下、私がぶりをさばきました。1m以上もある魚をさばいたのは生まれて初めてでしたね・・・骨がうまく切れなかったり、皮がうまくはがれなかったり、色々大変でした。

そんなこんなで何とかぶりをさばいて調理したのですが、なんとその翌日、お歳暮で今度は実家にぶりが・・・で、今日、二匹目に挑戦。

前々日に習ったばかりなのでさばき方は覚えていたのですが、母親は大きな魚をさばいたことがなく、今度は私一人でさばかなくちゃいけなかったんですよね・・・まぁ何とか無事に終わりましたが。

とはいえ、京都で気まぐれに何度かぶり料理をしていましたが、まさか数週間後にこんな事態になるとは思ってもいませんでしたね・・・まぁおかげで料理の方は余裕でしたけど。



ちなみに“ぶり”は出世魚で名前が色々あります。関西と関東で呼び方が違うようですが、大体80cmを超えるものがぶりと呼ばれているようです。他の名称としては、“はまち”や“わさら”など。


posted by new_world at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月27日

空港到着離陸十分前

生まれてこの方40〜50回ほど飛行機には乗ってきましたが、これほど慌しかったのは初めてだと思います。

搭乗予定の飛行機の離陸予定時刻=07:45
モノレールが空港に到着した時刻=07:32

その差、約10分。

通常、搭乗手続きは15分前までに、とか言われますが、もう色々と今日はついてなくて、いくつもの些細な要因が積み重なり・・・結果的に、乗るべき電車のドアが目の前で二回閉まって、こんな事態に陥ってしまいました。

辛うじて間に合ったのは、携帯電話の路線検索のおかげです。

いつも使っている乗り換え方法よりも100円ほど高い代わりに9分ほど早くつく路線でなんとか9分間という大きな時間を作れたんです。あとは携帯でWebチェックインをして、チェックインは済ませておきました(多分1分くらいにはなったと思います)。

出町柳と河原町では電車に逃げられましたが、飛行機には何とか逃げられずにすみました・・・(まぁ最後の乗客でしたけど)。

空港に着いた時は10分で大丈夫なのか不安でしたが、カッターナイフの入った筆箱(電車の中で気付きました)を預ける余裕までありましたよ。

ただ、荷物は既に運ばれていて(10分前なので当たり前ですね)、私のは“追加”だったみたいで、コンピュータが上手く手続きをしてくれなくて、結局Webチェックインをした意味があったのか微妙・・・まぁでも、こういう状況にでもならないとWebチェックインしてICカードだけで手続きをしようとは思わなかったでしょうね。

チェックイン自体大した手間ではないですが、空港ではICカードだけでいいというのは何となく楽ですね。空港は手続きが少し多いので、保安ゲートでも搭乗口でもICカードをかざすだけで飛行機に乗れるというのは微妙にいいです。微妙に、ですが。

(私は使ったことないですが)「半券2枚で〜」みたいなキャンペーンには、保安ゲートでカードをかざすと出てくるレシートみたいなものを使うようです。
posted by new_world at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月26日

57枚の500円玉

年末なので少し片づけをしています。散らかりすぎていて収容可能人数1名未満の私の部屋は、ちょっとやそっと片付けたくらいでは歩くスペースすら生じないのですが、一応年末なので形くらいは整えておきます。まぁ散らかってるのは殆ど本ですが。

片付けついでに、小銭の整理をしました。

まぁ硬貨を片付けるという感覚が普通はないのかもしれませんが、私は硬貨をあまり使わない人間なので、硬貨はどんどんたまります。

1年半ほど前に1回だけ銀行に持って行ったことはありますが、軽く1000枚以上ある小銭を預けるには窓口に持っていかないといけないんですよね。面倒です。

それで、たまる一方・・・。

まぁ一人暮らしで出来るおつりですので高が知れていますが、1年半ためると結構な量になります。


その中で興味深いのは500円玉の数です。

小分けしてしまうと60枚弱で、片手で持てる量ですが、500円玉って1回のおつりでは1枚以下しか来ないんですよね。

つまり、60枚の500円玉が集まるには、500円以上のおつりが来る買物を60回しないといけないんです。

そう考えると、手元にある57枚の500円玉の存在価値というか、重みが増す気がしましたね、何となく。



そういえば、500円玉って、今広く流通している硬貨の中では世界で最も高額な硬貨らしいですね。以前はヨーロッパにも同程度の硬貨があったそうですが、ユーロに変わったので無くなったとか。

その所為で偽造が多いんでしょうかね。

日本人にとっては当たり前の500円玉ですが、アメリカだと1ドルコインなどは殆ど流通していなくて、1/4ドル(約30円)が実質最高価値の硬貨らしいです。1ドルからお札ですしね。


硬貨は紙幣に比べると重くて価値も低いですが、ある種の“道具”として造幣局の人たちが作っているものですので、私の部屋でくすぶっている1368枚の硬貨も、本来の働きが出来るように近々銀行に持っていって通帳の“数字”に変えてあげたいと思っています。

まぁ銀行に預けた硬貨がその後どう扱われるのかは知りませんが、たぶん、誰かが回してくれるんでしょう。
posted by new_world at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月24日

クリスマスの位置

暦法は昔から地球の公転周期を極めて正確に言い当てていたのにもかかわらず、何故1月1日という始点が地球の位置としての特殊性がないのかという話を書いた事があります。

仮説なのかもしれませんが、その答えとして、ミトラ教とキリスト教の影響により、冬至(12/22付近)の3日後の7日後(8日目)が元旦になった、というものを紹介しました。

今のクリスマス、12月25日は、キリスト教が広まる前地中海で広まっていたミトラ教(発祥はインド〜イラン)の太陽神ミトラが冬至の3日後に復活するという慣わしによるミトラ神の生誕祭だったそうです。それが、ミトラ教がキリスト教に置き換わっても、キリストの聖誕祭として残ったみたいです。

まぁミトラ教については分かっていないことも多いようですので、実際どうなのかは分かりませんが、夏に生まれたっぽいキリストの誕生日を真冬に祝っている現状はちょっと変ですね。バチカンやプロテスタント各派はどんな解釈をしているのか、少し気になります。
posted by new_world at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月22日

初風邪

何年ぶりか、久々に本格的な風邪を引きました。

ここ10日くらい、ほぼ毎日企業の説明会で大阪まで出掛けていたので、会場とか電車とかで風邪をもらっちゃったんでしょうね。

昨日もある都市銀行の説明会で講義のあと大阪まで出ていて、会場でも風邪っぽい感じはしていたのですが、帰ったら急に辛くなり、熱を測ったら38.5度・・・だるさで食事どころか薬を飲むのことすら気付きませんでした。


風邪気味程度の体調不良はたまにありましたが、たぶん、風邪と呼べる風邪はこっちに来てからはなかったような気がします。

大学に入って生物学を始めた私にとっては、生物学を始めて以来初の風邪というわけで、今までとは大分違った感じでしたね・・・免疫学とかのうろ覚えの知識がくらくらと頭の中を行ったり来たりしていました。

ただ、一日でほぼ全快・・・今はもう熱も下がり、多少のぼせたような感じは残っていますが、昨日の辛さが嘘のようです。


まだ若かったんですね・・・
posted by new_world at 18:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

久々の休日

水曜なのに休日です。まぁ火曜と水曜は講義が入っていないので、実習がなくなった今となっては、土日火水と講義のない日の方が多いんですけどね。ただ、最近は就活が忙しく、土日もまともに休めない日が続いていて、今日は久々に遠出も講義もない一日でした。

休みといっても特別何かをするわけでもなく、ゼミの準備をしたり、本の注文をしたり、ぶりの味噌煮を作ったり、まぁ普通な一日です・・・

そういえば、とある企業の説明会でシンガポール支店で働いている人の話をきいたのですが、シンガポールの英語って中国語っぽい英語らしいですね。英語を中国語っぽく話すので慣れるまではかなり聞き取りにくいそうです。

その話を聞いて思い出したのですが、関西の小学校などでの国語の授業は、標準語を関西のイントネーションで読むので、標準語も関西の方言に聞こえるんですよね。

たぶん、中国語風英語もそういう感じなんでしょう。

日本人が話す英語も、日本語の発音・イントネーションの影響を受けたものになるはずなので、標準語圏の人が聞く関西風標準語のような印象をうけているんだと思います。
posted by new_world at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

イモ

私達が日常的に見る“イモ”には、ジャガイモやサツマイモ、サトイモ、ヤマイモ、あとはコンニャクイモなど色々ありますが、驚くことに、「イモ」という植物の仲間があると思っている人がいるようです。

まぁどれもイモという地下茎や根に養分をため込むシステムを持つ植物という意味では仲間ですが、種としては全く違う植物です。実物を見たことがある人は分かると思いますが、まるで違う植物です。

分類(目+科)を列挙してみると、ジャガイモはナス目ナス科、サツマイモはナス目ヒルガオ科、サトイモとコンニャクイモはサトイモ目サトイモ科、ヤマイモはユリ目ヤマノイモ科・・・ちなみに、ジャガイモとサツマイモは双子葉綱で、サトイモ・コンニャクイモとヤマイモは単子葉綱で、綱まで違います。

つまり、ジャガイモはサツマイモよりもナスやトマト、ピーマンやホオズキなどに近く、逆にサツマイモはアサガオ(ヒルガオ・ユウガオなども)に近い植物です。

サトイモの仲間には水芭蕉などがあり、サトイモ目にはショウブ科も含まれます。山芋が属するユリ目の“ユリ”は、勿論あの花の“ユリ”で、他にも彼岸花科なども含みます。

ちなみに、ユリ科はかなり多様な科で、ユリの他にもチューリップ、ヒヤシンス、スズランのような花として有名なものから、ネギ(たまねぎ・ニンニク・ニラ・ラッキョウetc...)やアスパラガスなどの野菜として有名なものも含みます。



ちなみに私達は哺乳綱サル目ヒト科(ヒト属ヒト)。

まぁ綱や目などの決め方は結構曖昧なので一概に比べられませんが、それくらいに違うということです。

いい例えかどうかは分かりませんが、『イモ』という分類は、私達動物で言えば、『母親が子育てをする動物』『父親が子育てをする動物』『両親で子育てをする動物』『子育てをしない動物』みたいなカテゴリですかね。
posted by new_world at 17:30| Comment(5) | TrackBack(0) | 生態の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エスカレーターのアナウンス

どうでもいいことですが、最近、エスカレーターのアナウンスを聞いて、しみじみ(?)感じたことがあります。

「降り口付近で立ち止まらないでください」

・・・混雑しているエスカレーターの降り口で立ち止まられると、大変なことになりますよね。当たり前のことですが、妙に納得してしまいました。

黄色い線の外側に立って、手すりを持たず駆け上がっても多分大丈夫ですが、エスカレータの降り口で立ち止まると後ろの人に多大な迷惑をかけることになります。
posted by new_world at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月12日

微妙な言葉の使い分け

「のぼる」と「あがる」みたいな、意味が殆ど同じでも微妙に使い方が違う言葉って結構ありますよね。「くだる」と「さがる」、「さける」と「よける」も同様で、私達は無意識に使い分けています。(両方とも使える場合もあります)


「2階に上った」
「山に上った」

「物価が下った」
「川を下った」

「ボールを避けた」
「人ごみを避けた」

一般には「山に登った」「物価が下がった」などと書きますが、こういった書き方も可能です。外国人への日本語教育でどのように教えているのかは知りませんが、この使い分けは結構難しいと思います。まぁ単に「こういうときはこういう」と教えているのかもしれませんが。

まぁ私達ネイティブの日本人なら、単に覚えただけなのか何らかの意味合いを把握しているのかは別にして、普通に読めますし使い分けていますよね。

頭に血は“あがり”ませんし、給料は“のぼり”ません。

車からは“おりる”ことはできますが“くだる”ことは出来ません。

階段を“のぼって”2階へ“あがったり”もします。


言語学などを学んだことはないので明確な説明を付けることは私には出来ないのですが、誰しも、何となく“ニュアンス”のようなものは感じていると思います。

のぼる場合は何となく経過が強く出ていて、あがる場合は結果が中心、みたいな印象があります。

ただ、全てにきっちりした説明は付けられないとも思いますね。使い分けのきっかけが意味的なものだとは限らないと思うので。

でも、こういった微妙な使い分けがあると思うと、「外国語を習得するのは難しい」って思いますね・・・。



※そのほかにも
“にぎる”と“つかむ”
“近づく”と“近寄る”
“ふれる”と“さわる”
“こぼれる”と“あふれる”など
posted by new_world at 20:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

閏月の決め方

冬ですね。大分寒くなってきて、少し暖かい日が来ると小春日和とか言って有難がらないといけなくなりました。

小春日和の小春というのは旧暦10月のことで、今年の場合は旧暦のうるう年(閏7月があったそうです)なので少し遅れていて12月の半ばまで。


そういえば、旧暦だと閏月のない年は太陽暦よりも11日も短いそうです。旧暦は月の満ち欠けの周期を基準にしていますが、その周期は約29.5日なので、それを基準にすると、12“ヶ月”で354日しかありません。

それで、太陽暦からはどんどんずれてしまいます。季節は太陽の動きと密接なかかわりがあるので、旧暦だと凄い勢いで季節からずれることになります。太陽暦だと月名と季節の感覚はある程度一致しますが、旧暦だと大分ずれることになるんです。たとえば、12月と11月では大分印象が違いますよね。そのレベルでの違いが旧暦では起きてしまうんです。

適度な周期の月の満ち欠けを基準(朔=新月の日=1日)にして暦を作ったのは良かったのですが、そのせいで暦が季節とずれちゃうんですよね。

ただ、農耕などでは季節の方も重要で、あまりずれると不都合です。そこで、閏月という大胆な補正を入れるわけですが、それを決めているのは太陽です。

まぁ季節の周期は太陽が決めているわけですから、補正する基準としては太陽が一番です。

まず、太陽が一番低くなる冬至を基準にして、冬至−冬至間を24個に分けます。それが二十四節気で、大寒とか立春とか、ああいったやつです。それらは中と節という二種類に分類されていて、中と節は交互に並んでいます。最初の冬至を中、次の小寒を節、その次の大寒を中、その次の立春を節・・・

とこんな感じで“二十四節気”が決まるのですが、そのうち“中”に当たる節気は地球の1周期(約365.26日)を12等分した約30.4日ごとに来ることになります。そこで、旧暦では冬至のある月を11月とし、二十四節気の“中”ごとに月名を付けていきました。

ただ、月の周期は約29.5日ですので節気の“中”の間隔よりも月の長さの方が短く、ある程度すると、“中”と“中”の間にすっぽり月が入り、“中”にあたる節気がない月が現れるんです。


閏月














たとえば、ある月の30日が“中”だとすると、次の“中”は翌々月の1日になってしまいますよね。そうすると、その間の月には“中”がなくなります。

“中”基準に月名が決まるとすれば、その間の月には月名がなくなってしまいます。

それを閏月としたんです。


ちなみに、月の周期と中の周期には約0.9日の差があるわけですから、単純計算で、月の周期において33〜34周期ごとに“中”のない月があることになります。


なんか、頑張ってますよね。


さらに、二十四節気の決め方は最初は単純に冬至−冬至間を24等分していたそうですが、この方法だと、地球の公転軌道が楕円で公転速度が変化するため、冬至を基準に固定すると、春分や夏至といった“太陽を基準にした節気”が実際の太陽の動きと一致しなくなるんです。

夏至の日よりも太陽が高い日が出来てしまうんです。

そこで、太陽の位置を基準にして新しく二十四節気を設定しているのが今の二十四節気なのですが、そうすると、節気の“中”の間隔が月の周期よりも短いところがあって、“中”が2回ある月が出来てしまうそうです・・・2回あるということは、月名の基準が合わなくなるということ、つまり、月名がずれるということです。次の月からの命名がおかしくなるんです。

あまり詳しく調べていないのでこの問題への対処法とかは私は分かりませんが、とりあえず、どちらにしても困った状況になるようです。



※過去に書いた似たような題材の記事
1月1日が今の位置にある由来
夏が冬より暑い理由
時間の定義
posted by new_world at 20:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球の科学・暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月05日

ベネッセ

先週の日経ビジネスでベネッセが特集されていました。私は進研模試くらいでしか利用したことはないのですが、CMとか広告ではよく見ます。“進研ゼミ”とか“こどもちゃれんじ”とか。

そういえば、ベネッセの出産・子育て雑誌の名前って面白いですよね。

たまごクラブ、ひよこクラブ、こっこクラブ。

それぞれ、〜出産、出産〜1歳半、1歳〜という区分けみたいですが、なかなかのネーミングだと思います。

出産・育児から幼児教育、小中高校の通信教育や進学塾、あとは英会話教室やパソコン教室まで、さらには、介護ビジネスにも進出しているようです。

雑誌の中で示されていたデータによると、“乳幼児の2人に1人がしまじろうと接触”とあります。

この表現も面白かったのですが、2人に1人というのは凄いですよね。まぁベネッセに比べて他が弱いのかもしれませんが。


全く知らなかったのですが、ベネッセは“V字回復を成し遂げた企業”なんですね。教育に対する親の意識の変化に対応しきれずに2000年〜2003年にかけて中核の「進研ゼミ」会員が激減していたそうです。その3年で会員が1割以上(420万人⇒370万人)減り、損益分岐点近くまで達していたとか。

そこで2002年、創業家(2代目)の会長がソニー出身の社長をヘッドハンティングしてきて改革を一任し、今では減少前とほぼ同じ水準まで会員数も回復、見事V字回復を成し遂げたそうです。

社内構造の改革から、教材レベルの多様化やダイレクトメール中心のマーケティングからの脱却、郵送添削からFAX・ネット利用、学習塾(お茶の水ゼミナール)の買収や自前の学習教室開設など、様々な方針転換を一気に進めたそうです。


全く知りませんでした。


ゆとり教育を進めたり元に戻したり、国の教育に対する指針がふらつく中、学習塾は親や生徒のニーズに対応すべく色々と頑張っているんですよね。

優れた教育システムを作って、少子化で労働人口は減っても「日本人は少数精鋭」といわれるようになってほしいものです。



あと、余談ですが、そのなかで、ちょっと驚いた文面がありました。

私の高校の英語(?)の先生が、2002年から『高校教育カンパニープレジデント』とかいう大層な役職の執行役員として『高校講座の再建を託されていた』らしいんです・・・そういえば、居なくなっていたような気がします。1つ上の学年の担当で直接習ったことはなかったのですが、少し変わった先生だと先輩が話していました。一応東大卒だった気はしますが、実は優秀な人だったみたいです。
posted by new_world at 17:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 政経な話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月04日

研究室選び

何となく就活系の記事・近況報告が多い今日この頃ですが、実は、大学の方でもちょっとした行事が控えています。

卒業研究の研究室選びです。

研究室には定員があって、それをめぐって熾烈な争いが・・・ないんですけどね。うちの系は。

なんといっても、マイナーで定員割れな生物系です。行きたいところに普通にいけます。

各研究室の収容限界合計は100名近くあるのに対し、生物系は実質40名ちょい。ちなみに生物系の定員は本来55名で、所属は48名くらい。実習の受講状況から、実際は43名程度ではないかと言われているようです。

そのため、人気のあるいくつかの研究室が定員に達するかどうか、1つ2つ定員を少しオーバーするところがあるかもしれない、みたいな状況です。

私が希望している研究室は、収容最大5名と教授が言っているところですが、聞いた話では2人。まぁその教授のセミナーは“その”2人ですしね・・・

分野は普通にミクロ系で、結構メジャーな内容なのですが、今年はいまいち人気がないようです。

視覚のGタンパク質共役型受容体(GPCR)の研究を中心に行っている研究室です。

分子生物学とかを学んでいない方にはGPCRといっても何が何だか分からないと思いますが、これはかなり重要な膜タンパク質で、たとえば、現在開発中の薬の半分はGPCRを標的としたものだと言われています。

まぁGPCRは種類がかなり沢山あるというのもあるんですけどね・・・それだけ体中で利用されている、使い勝手のいい受容体なんです。

そのGPCRの中で最も研究されてるのが視覚のロドプシンで、すでに立体構造も明らかになっています。

その研究室では、このロドプシンなどの視物質の光反応や視覚の様々な機能(薄明視や色覚)の分子的なメカニズムの研究が行われてきたのですが、今後は、そこから得た知見を他のGPCRの機能・構造の解析に応用しようとしているようです。




まぁでも、2人って実は普通なんですけどね。

研究室は24あって、学生は48人(以下)。平均は2人以下。たぶん2人は多い方です。0人のところが沢山あると思います。

実際の登録は来週からで、結果が出るのは1月下旬みたいです。
posted by new_world at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月02日

師走

12月ですね・・・とうとう就職活動が本格化してきました。

といっても、私の周囲は全員大学院進学希望で、就職活動をしているのは今のところ私だけなんで、いまいち実感はないんですけどね・・・

ただ、手帳の12月のスケジュール欄は年末以外は毎日のように就活関連で埋まっていますので、やはり、本格化しているみたいです。

今月は6回ほど大阪の方へ出かけることになっています。27日早朝に実家に帰省するので、明日以降の24日間で6回、つまり、4日に1回は大阪行きです。

新しいスーツを着て、新しい靴をはき、新しいカバンを持って・・・。なれない格好で電車に乗るのって疲れるんですよね。大阪−京都間って、運賃はそんなに高くないですが、時間は結構かかります。

ただ、大阪のオフィス街が京阪の淀屋橋駅周辺にあってくれてよかったです(まぁ逆ですけどね。京阪の終点が淀屋橋でよかった、です)。大学の最寄り駅は京阪本線の北の終点の出町柳駅で、淀屋橋駅は南の終点なんで、基本的に“乗り換えなし”でいけます(なれない服・靴+なれない場所+時間厳守でも辛いのに、さらに乗換えまで入ったらもう絶望的ですよ・・・)。

迷わないように、就活用のファイルには、淀屋橋駅周辺の詳細地図が入っています。
posted by new_world at 22:47| Comment(7) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

不思議な警報

大学附属図書館で本を借り、出口を通ろうとしたら警報が鳴りました。図書の磁気か何かに反応する警報機なのですが、出口の係の人曰く、「携帯電話やポータブルオーディオなど、機種によっては反応することがあるみたいです」と。

反応のしやすさの問題か、大体はたまに引っかかる程度らしいのですが、機種によっては相性が悪く(良く?)必ず引っかかるものもあるみたいで、それを持っている人は毎回係りの人に携帯などの引っかかる機器を渡して出口を通らないといけないそうです。


ただ、今回私が引っかかった状況は、少し変だったんです。

警報が鳴り、言われたとおり、まずはポータブルオーディオの電源を切りました。そして、もう一度進もうとしたのですが、また警報。

そこで、本がきちんと貸し出して続きをしてあるか確認します(自動貸出機なので、たまに手続き漏れがあることも)。

そして、係りの人がその本だけを持って出口を通りました。しかし、そこでは警報はなりませんでした。


ということは、普通に考えれば残りの何かが反応したことになりますよね。

が、そのまま私が出口に行くと、普通に通れたんです。

本+私=×

本=○ 私=○

ということです。

ちょっと興味があったので、「もう一度通してください」と頼もうとも思いましたが、係りの人が何故か一生懸命謝っていたので、どうも言い出せず、そのまま帰ってきてしまいました。

でも、やはり、気になりますよね。
posted by new_world at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。