2007年09月12日

遠心機から・・・

8月のある日曜日の朝、その日は私の誕生日でも会ったのですが、そんな休日の朝に私は研究室の自分の机で独りへこんでました。

小型超遠心機が原因不明のエラー表示を出し、止まったんです。

500万円以上はしそうな高価な機械、しかも、研究室に2台しかなく、使えなくなると他の人に多大な迷惑をかけてしまう・・・そんな機械が自分が使っているときにエラー表示でとまって、さらに扉も開かない・・・しかも、誰もいない。

ちょっと焦りましたね。

一呼吸置いて英語のマニュアルを読んで今のエラーの意味を調べても解決策は見出せず、結局は助教(助手)に電話して午後から来てもらうことになったのですが、それまで独りきりの研究室で、へこんでました・・・。

午後になって来た助教が何度かまわしているうちに何故か普通に動くようになって、「ま、このまま使ってみるか」ということになってその時は一件落着(?)。

私は結局そのまま夏休みに突入して2週間ほどは使わなかったのですが、その間もそのエラーは出なかったそうで、原因も分からないまま今に至っています。



先日、その遠心機をまた使うことになったんです。まぁ結構頻繁に使う機械なのでいつかはこのときが来るとは分かっていましたが、結構心配でしたね・・・。

一応、あの時以来、かなりの回数まわされているので問題ないとは思っていながらも、結構ショッキングな事件だったので微妙にトラウマになっていて、ちょっと緊張しながら電源を入れました・・・


そしたら、中から蜘蛛が・・・


あのちっこい、ぴょんぴょん跳ねる小さな蜘蛛です。

これは縁起がいいのか悪いのか・・・5秒くらいかたまっちゃいましたね。

まぁでも、私にとっては微妙な心理状態を引き起こす厄介な出来事でしたが、蜘蛛にとっては幸いでした。

その遠心機、中を真空に引いてからローターを超高速回転させるタイプなので、私が知らずにふたを閉めて遠心を始めたら、蜘蛛にとってはきっとえらい事になっていました・・・

それで機械が故障したら、私もえらい事になっていましたが・・・


結局、蜘蛛も遠心機も無事で、私も無事でした。


posted by new_world at 03:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活(日記) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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