2008年03月30日

ネット環境がなくなります

明日の正午頃までに研修施設に到着しなければならないので、とりあえず、弟の下宿に一泊して上京することにしました。

明日から一月の間はネット環境が無い場所に滞在することになるので、コメントへの返事や長い記事とかは書けなくなると思います。

そして、5月まで無事に生き残っていれば、ブログも復活すると思います。

さあどうなることやら・・・


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2008年03月28日

ロンドンだから・・・

ヒースロー空港、大変ですね。

ヒースロー空港はロンドンにあるヨーロッパ最大の空港で、27日に新しく第5ターミナルが運用開始されたそうですが、今回の新ターミナルの目玉の一つであったはずの「預け荷物の新システム」の導入に失敗、初日から多数の欠航に追いやられています。


今回の新ターミナルは数十の旅客機を同時処理可能で、チェックインや多数の預け荷物の処理などをスムーズに行えることを売りにし、総工費43億ポンド(=約8600億円)をかけて建造されたイギリス最大級の建築物です。

ちなみに、中部国際空港セントレアの建設費用は6400億円だといわれていますので、ターミナル一つのためにセントレア以上の費用をつぎ込んだことになります。


ところが、充分にリハーサルを行ったうえでのオープンだったはずが、最初の便から預け荷物の処理にトラブルが生じ、最大で数時間もの遅れが生じ、多くの便が欠航に追いやられました。原因は施設の問題ではなく職員の新システムに対する習熟度の問題だったとか。

このターミナルを専用で使うことになっているイギリス最大の航空会社BAなどは、このターミナルを“新時代の幕開け”としたかったようですが、運行が遅れている話を聞いたあるロンドン市民は「ロンドンならこんなものだよ」と地下鉄などが日常的に遅れる“ロンドンのありふれた姿”にあきらめの表情だったとか。
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2008年03月24日

遺伝子と、たんぱく質とアミノ酸

以前にも記事に書いた気がしますが、今回はDNAとアミノ酸、たんぱく質、それぞれの関係について紹介したいと思います。ごくごく基本的なところなので、高校生以上の生物履修者には当たり前すぎることだと思います。


たんぱく質とは何か。

それは「アミノ酸の鎖」です。私たちの体を構成するたんぱく質は10万種類ほどあるといわれていますが、その全てが20種類のアミノ酸が鎖のように連なることで作られています(アミノ酸についてはビジュアル生理学というサイトのこのページを参照してください)。



遺伝子とは何か、つまり、生き物を作るために保存しておく必要のある情報は何か。

それはアミノ酸の配列。

実は、私たち生物が遺伝子によって記録しているのは、たった一つ、アミノ酸の配列だけです。

まぁ厳密に言えば、その遺伝子を、記された情報をそのままに表面を加工することで更なる情報を付加はしているのですが。ちょうど、文章とフォントみたいな感じでしょうか。太字とか斜体とか下線とか、そんな感じの修飾も情報として重要だといわれています。(エピジェネティクスと呼ばれている分野です。)


と、話を戻します。

私たちが本当の意味で保存しているのは、アミノ酸の配列だけです。あとの修飾は、その読み方に関する情報などであるといわれています。

遺伝子、物質名でいう“DNA”は、デオキシ リボ核酸の略称で、私たちは4種類のデオキシ リボ核酸を並べることで情報を作っています。

つまり、遺伝子は4種の記号(文字)のみで書かれた設計書なんです。

その4種類は構造の一部分、塩基と呼ばれる部分が違います。よくDNAの塩基配列って言いますよね。違うところは塩基の部分だけですので、その部分が情報に当たるんです。

その塩基部分の名称がグアニン、シトシン、チミン、アデニンであるため、塩基配列はその頭文字からG,C,T,Aと略されます。

たとえば、とある遺伝子の配列は

 CTAAATTGTA AGCGTTAATA TTTTGTTAAA ATTCGCGTTA AATTTTTGTT
AAATCAGCTC ATTTTTTAAC CAATAGGCCG AAATCGGCAA AATCCCTTAT
AAATCAAAAG AATAGACCGA GATAGGGTTG AGTGTTGTTC CAGTTTGGAA
CAAGAGTCCA CTATTAAAGA ACGTGGACTC CAACGTCAAA GGGCGAAAAA
CCGTCTATCA GGGCGATGGC CCACTACGTG AACCATCACC CTAATCAAGT
TTTTTGGGGT CGAGGTGCCG TAAAGCACTA AATCGGAACC CTAAAGGGAG
CCCCCGATTT AGAGCTTGAC GGGGAAAGCC GGCGAACGTG GCGAGAAAGG
AAGGGAAGAA AGCGAAAGGA GCGGGCGCTA GGGCGCTGGC AAGTGTAGCG
GTCACGCTGC GCGTAACCAC CACACCCGCC GCGCTTAATG CGCCGCTACA
GGGCGCGTCC CATTCGCCAT TCAGGCTGCG CAACTGTTGG GAAGGGCGAT
CGGTGCGGGC CTCTTCGCTA TTACGCCAGC TGGCGAAAGG GGGATGTGCT
GCAAGGCGAT TAAGTTGGGT AACGCCAGGG TTTTCCCAGT CACGACGTTG
TAAAACGACG GCCAGTGAGC GCGCGTAATA CGACTCACTA TAGGGCGAAT
TGGAGCTCCA CCGCGGTGGC GGCCGCTCTA GAACTAGTGG ATCCCCCGGG
CTGCAGGAAT TCGATATCAA GCTTATCGAT ACCGTCGACC TCGAGGGGGG
GCCCGGTACC CAGCTTTTGT TCCCTTTAGT GAGGGTTAAT TGCGCGCTTG
GCGTAATCAT GGTCATAGCT GTTTCCTGTG TGAAATTGTT ATCCGCTCAC
AATTCCACAC AACATACGAG CCGGAAGCAT AAAGTGTAAA GCCTGGGGTG
CCTAATGAGT GAGCTAACTC ACATTAATTG CGTTGCGCTC ACTGCCCGCT
TTCCAGTCGG GAAACCTGTC GTGCCAGCTG CATTAATGAA TCGGCCAACG
CGCGGGGAGA GGCGGTTTGC GTATTGGGCG CTCTTCCGCT TCCTCGCTCA
CTGACTCGCT GCGCTCGGTC GTTCGGCTGC GGCGAGCGGT ATCAGCTCAC
TCAAAGGCGG TAATACGGTT ATCCACAGAA TCAGGGGATA ACGCAGGAAA
GAACATGTGA GCAAAAGGCC AGCAAAAGGC CAGGAACCGT AAAAAGGCCG
CGTTGCTGGC GTTTTTCCAT AGGCTCCGCC CCCCTGACGA GCATCACAAA
AATCGACGCT CAAGTCAGAG GTGGCGAAAC CCGACAGGAC TATAAAGATA
CCAGGCGTTT CCCCCTGGAA GCTCCCTCGT GCGCTCTCCT GTTCCGACCC
TGCCGCTTAC CGGATACCTG TCCGCCTTTC TCCCTTCGGG AAGCGTGGCG
CTTTCTCATA GCTCACGCTG TAGGTATCTC AGTTCGGTGT AGGTCGTTCG
CTCCAAGCTG GGCTGTGTGC ACGAACCCCC CGTTCAGCCC GACCGCTGCG
CCTTATCCGG TAACTATCGT CTTGAGTCCA ACCCGGTAAG ACACGACTTA
TCGCCACTGG CAGCAGCCAC TGGTAACAGG ATTAGCAGAG CGAGGTATGT
AGGCGGTGCT ACAGAGTTCT TGAAGTGGTG GCCTAACTAC GGCTACACTA
GAAGGACAGT ATTTGGTATC TGCGCTCTGC TGAAGCCAGT TACCTTCGGA
AAAAGAGTTG GTAGCTCTTG ATCCGGCAAA CAAACCACCG CTGGTAGCGG
TGGTTTTTTT GTTTGCAAGC AGCAGATTAC GCGCAGAAAA AAAGGATCTC
AAGAAGATCC TTTGATCTTT TCTACGGGGT CTGACGCTCA GTGGAACGAA
AACTCACGTT AAGGGATTTT GGTCATGAGA TTATCAAAAA GGATCTTCAC
CTAGATCCTT TTAAATTAAA AATGAAGTTT TAAATCAATC TAAAGTATAT
ATGAGTAAAC TTGGTCTGAC AGTTACCAAT GCTTAATCAG TGAGGCACCT
ATCTCAGCGA TCTGTCTATT TCGTTCATCC ATAGTTGCCT GACTCCCCGT
CGTGTAGATA ACTACGATAC GGGAGGGCTT ACCATCTGGC CCCAGTGCTG
CAATGATACC GCGAGACCCA CGCTCACCGG CTCCAGATTT ATCAGCAATA
AACCAGCCAG CCGGAAGGGC CGAGCGCAGA AGTGGTCCTG CAACTTTATC
CGCCTCCATC CAGTCTATTA ATTGTTGCCG GGAAGCTAGA GTAAGTAGTT
CGCCAGTTAA TAGTTTGCGC AACGTTGTTG CCATTGCTAC AGGCATCGTG
GTGTCACGCT CGTCGTTTGG TATGGCTTCA TTCAGCTCCG GTTCCCAACG
ATCAAGGCGA GTTACATGAT CCCCCATGTT GTGCAAAAAA GCGGTTAGCT
CCTTCGGTCC TCCGATCGTT GTCAGAAGTA AGTTGGCCGC AGTGTTATCA
CTCATGGTTA TGGCAGCACT GCATAATTCT CTTACTGTCA TGCCATCCGT
AAGATGCTTT TCTGTGACTG GTGAGTACTC AACCAAGTCA TTCTGAGAAT
AGTGTATGCG GCGACCGAGT TGCTCTTGCC CGGCGTCAAT ACGGGATAAT
ACCGCGCCAC ATAGCAGAAC TTTAAAAGTG CTCATCATTG GAAAACGTTC
TTCGGGGCGA AAACTCTCAA GGATCTTACC GCTGTTGAGA TCCAGTTCGA
TGTAACCCAC TCGTGCACCC AACTGATCTT CAGCATCTTT TACTTTCACC
AGCGTTTCTG GGTGAGCAAA AACAGGAAGG CAAAATGCCG CAAAAAAGGG
AATAAGGGCG ACACGGAAAT GTTGAATACT CATACTCTTC CTTTTTCAAT
ATTATTGAAG CATTTATCAG GGTTATTGTC TCATGAGCGG ATACATATTT
GAATGTATTT AGAAAAATAA ACAAATAGGG GTTCCGCGCA CATTTCCCCG
AAAAGTGCCA C


みたいな感じで示せます。私たちの設計図には、こんな感じで塩基が30億ほど並んでいます。



次に、DNAとアミノ酸の関係です。

私たちのたんぱく質は20種類のアミノ酸で作られていますので、4つの記号では3つを組み合わせる必要があります。ATCGのみを使って20種類の並びを作るには文字を3つ並べる必要がある、ということです。

1つでは4種類しかありませんし、2つでは最初が4つとその後が4つで合わせて16種類しかありません。3つだと4・4・4で64種類の並び方が存在します。

そのため、4種類の核酸で20種類のアミノ酸を記すには3文字ずつ区切っていけば充分です。

事実、私たちの遺伝子は3文字単位で区切られていて、それぞれに対応するアミノ酸が存在します。

その対応関係はわかっていて、コドン表と呼ばれています。(実際の表はwikipediaコドン表を参照。ただ、ここではDNAではなくRNAの塩基で表記されていますので、チミンがウラシルになっています。流れとしては、DNA→RNA→アミノ酸なので:wikiセントラルドグマ

コドン表は、核酸3つとアミノ酸の対応表で、この対応表どおりにDNAを読んでアミノ酸の鎖が作られることで私たちの体は作られ機能しています。


そして、DNAの記録どおりにアミノ酸を並べて作られたたんぱく質が私たちの体を構成しています。


アミノ酸20種類にはアルファベット1文字での略称があるのですが、一般的に、たんぱく質のアミノ酸配列を示すときには、そのアルファベットを並べます。

DNAで塩基の名前を並べたように、たんぱく質ではアミノ酸の名前を並べるんです。

たとえば、ロドプシンのアミノ酸配列は次の図のような感じで示せます。

ロドプシン









ロドプシンは7回細胞膜を貫通していますので、それを表すように並べてあります。もちろん、DNAのように文字だけをずらっと並べることもありますが、こっちの方がロドプシンをイメージしやすいです。



私たちの体はまずたんぱく質から出来ています。

というのは、先ほど書いたとおり、遺伝情報としてはたんぱく質の情報しかもっていないんです。

他の要素は全て作られたたんぱく質によって調整されたり合成されたりするんです。

もちろん、DNAだけを容器に入れていても生物は出来ません。受精卵には、体作りを開始するためのきっかけや材料が含まれています。


ただ、基本的に、「アミノ酸配列の記されたDNA情報からアミノ酸が並べられてたんぱく質が作られる」ことで、私たちの体は作られ、機能しているということです。

これがある意味、生きているということなんです。
posted by new_world at 08:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 生命の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月23日

携帯電話のガラパゴス

NTTドコモの低スペック携帯規格(新OS)のニュースで初めて聞いたのですが、日本って「携帯電話のガラパゴス」と呼ばれることがあるそうですね。

外部との交流を殆ど遮断され、独自の進化を遂げた小規模のグループが乱立・・・確かに、ガラパゴスなど海洋島に見られる生物の特長と一致する点がいくつかあります。

まぁでも、国内の携帯はどれも似通っていますけどね。


日本では高スペック携帯が当たり前で、メールやネットに始まり、カメラやゲーム、音楽、しまいにはテレビやラジオ、GPSやお財布まで、どれだけ機能を付ければ気が済むのかわかりません。

最近よく言われますが、日本ほどスペックが高い携帯が広まっている国は無いそうです。

その特徴を示すのが利用料金中のデータ通信料の割合で、数年前のデータでしたが、日本の利用者が払う携帯料金に占めるデータ通信量の割合は際立って高いそうです。つまり、日本人は通話以外に携帯を多用するという事です。

もちろん、各国で料金システムが違うので料金比較に意味があるのかという疑問もありますし、データ通信の場合、利用頻度に加え利用内容(質、種類など)も料金に大きく影響します。また、定額制により上限が抑えられているという点もあります。

ただ、日本人の携帯の好みは独特なんだと思います。携帯電話をケータイと呼ぶように、もはや、電話という意識が無いんじゃないでしょうか。

私の携帯の使い道も@メールAネットB電卓C漢字変換D音楽E電話くらいな感じですし・・・電話なんて、よほど急な用事があるときにしか使いません。

そういえば、携帯だけでなく、私たちも離島の住民でしたね・・・。


日本はさまざまな点で大陸の他の先進国とは異なる性質を持っているといわれています。

好みや性格が他から“ずれて”いるので、たとえば、海外の企業が日本に進出するときなどは大変だそうです。ただ逆に、面白い反応が得られる可能性もあり、また、それが大陸の先進国での発展につながることもあるようです。


“ユニーク”はプラスの意味もあるんですよね。

たとえば、技術や文化というものは、自然界の生物種と異なり、必ずしも離島だから淘汰圧が低くなるわけではありません。

確かに、他とは異なる特性を持っているかもしれませんが、これが必ずしも他の地域に負けるというわけではないんです。

日本だから出来る、そういうことになるかもしれないんです。

今回NTTは海外にも提供可能な規格の携帯の開発を進めることを決めましたが、その過程で、もしかしたら日本の独自性を生かして世界を席巻することもあるかもしれません。現在のところ規模はありませんが、潜在能力はあるはずなんで。

今は名も無き携帯大国ですが、本当の意味での携帯大国になる可能性を秘めていると思います。

まぁ逆に海外勢の流入で負けちゃうかもしれませんけどね。

それはやってみないとわかりません。

5年後、10年後の日本や世界の携帯電話が楽しみです。

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2008年03月22日

公共で使われる方言

福岡県で電車に乗ると、「離合待ちです」というアナウンスがたまに流れます。

熊本県のスーパーに行くと、わけぎに「ひともじ」と書いてあります。

ともに方言なのですが、これほど堂々と公共の場で使われるとどこでも使える気がしますよね。

たぶん、ほかの地域でも同じようなことがあると思います。

ことなる地域にでかけたときには、こういうものを探すのもいいかもしれませんね。
posted by new_world at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

“生食”用の肉類とは

牛のたたきやレバ刺しなど、生で食べる肉類って結構ありますよね。

しかし、通常の料理の場合、生肉は食中毒の原因だといってよく火を通して食べるように言われます。

矛盾していますよね。

「生で食べられる肉類」と「生では食べられない肉類」、どこが違うのでしょうか?

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2008年03月20日

危ない阿蘇

先週、研究室の友人を連れて阿蘇の火口に行ってきました。

熊本市街から車を走らせ2時間くらい、道を間違え遠回りしながらも何とか閉鎖時刻(午後五時)1時間前というギリギリの時間に阿蘇の火口下側の駐車場までたどり着き、最終の昇りロープウェーで火口まで行きました。

3月という時期が悪かったのか火口周辺もあちこち工事されていたのですが、何とか無事火口を拝むことが・・・

が。

私たちが火口を見下ろした途端、警報が・・・強い火山ガス発生のために今すぐ退去しろと。

5秒間くらいしかまともに見られませんでしたね。

写真1枚分の阿蘇でした。(警報が出る直前の阿蘇です)

阿蘇火口(危険な状態)






というか、あの状況はありえませんでしたね。

警報って結構ギリギリで鳴るんですね・・・もちろん、死者が出るぎりぎりではないですが。

火山ガスの臭いどころか、警報が鳴ったときには私を含め殆どの人が咳き込んでいましたから。

あれは体に悪いです、絶対。健常者の私の体でもかなりSO2(いわゆる亜硫酸ガス)とかを認識していて、かなりゴホゴホいってましたよ。喘息もちの人とかなら普通に命にかかわると思います。



ただ、友人はそんな中、写真をとるのに熱中して警報に気付いてなかったっぽいんですよね・・・

火口周辺の工事をしている人に怒鳴られて駆け下りてきていました。

危ないです。




閉鎖された阿蘇火口
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2008年03月19日

一酸化炭素とバックドラフト

当たり前といえば当たり前ですが、一酸化炭素って燃えるんですよね。



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2008年03月05日

GPCRについて

昨日、卒業研究報告が終わりました。知識不足でうまく説明しきれない不甲斐ない報告でしたが、一応、これで終点です。

これで引っ越しに専念できます・・・というか、もう5日しかないので、専念しないと間に合いそうにないですね。どうしてこんな日程にしてしまったのかはよくおぼえていませんが、たぶん、私の交渉能力の低さから、引っ越し屋さんをうまく丸め込めなかった事が原因でしょう。


ところで、いきなりですが、私の卒業研究の対象はGPCRでした。

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posted by new_world at 07:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 生命の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ひともじのぐるぐる

ひともじのぐるぐる・・・というものをご存知ですか?

まぁ殆どの人が知らないでしょうね。私も実物は見た事がないですが、実はこれ、熊本の郷土料理の名前なんです。料理の名前には見えませんよね。

ひともじというのは、“ネギ”のことで、熊本では、小ぶりのネギ、薬味ネギより若干太い程度のネギのことをひともじと呼び、スーパーでも「ひともじ」として売ってあります。なんとなく、他の地域での「わけぎ」が近いですかね(たぶん、わけぎの一種だと思います)。

ひともじは薬味用のネギより根の部分が太く、これは、ひともじのぐるぐると関係があります。

ひともじのぐるぐるというのは、湯がいたひともじの白い部分を軸にして葉の部分をぐるぐると巻いただけの料理です。それを酢みそなどで食べるそうです。


まぁ見たまんまの名前なのですが、とてもユニークな名前ですよね。


ところで、この“ひともじ”という呼び方、実はネギの“ていねい”な呼び方だそうです。

女房言葉の文字詞(もじことば)に分類されるものの一つで、室町以降、宮中や武家の女性の中で隠語のようなものとして使われていた呼び名が広まったものだそうです。

同じ文字詞の中で今でも残っているものとしては、「ひもじい(ひだるい)」や「しゃもじ(しゃくし)」など。

ただ、なんで「もじ」なのかは知りません。当時の上流階級の女性方には奥ゆかしい音に聞こえたのかもしれません。


ちなみに、なぜネギなのに“ひともじ”なのかというと、昔、ネギの事を葱と書いて“キ”と呼んでいたからだそうです。“一文字”ですよね。

まぁ今では葱をネギと読みますが、はじめは根葱と書いてネギと読んでいたようです。


余談ですが、“ふたもじ”は“ニラ”です。

ニラは平安時代までは“みら”、それ以降に音が変化して“にら”となっていったたそうです。

昔から“二文字”です。
posted by new_world at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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