2008年03月28日

ロンドンだから・・・

ヒースロー空港、大変ですね。

ヒースロー空港はロンドンにあるヨーロッパ最大の空港で、27日に新しく第5ターミナルが運用開始されたそうですが、今回の新ターミナルの目玉の一つであったはずの「預け荷物の新システム」の導入に失敗、初日から多数の欠航に追いやられています。


今回の新ターミナルは数十の旅客機を同時処理可能で、チェックインや多数の預け荷物の処理などをスムーズに行えることを売りにし、総工費43億ポンド(=約8600億円)をかけて建造されたイギリス最大級の建築物です。

ちなみに、中部国際空港セントレアの建設費用は6400億円だといわれていますので、ターミナル一つのためにセントレア以上の費用をつぎ込んだことになります。


ところが、充分にリハーサルを行ったうえでのオープンだったはずが、最初の便から預け荷物の処理にトラブルが生じ、最大で数時間もの遅れが生じ、多くの便が欠航に追いやられました。原因は施設の問題ではなく職員の新システムに対する習熟度の問題だったとか。

このターミナルを専用で使うことになっているイギリス最大の航空会社BAなどは、このターミナルを“新時代の幕開け”としたかったようですが、運行が遅れている話を聞いたあるロンドン市民は「ロンドンならこんなものだよ」と地下鉄などが日常的に遅れる“ロンドンのありふれた姿”にあきらめの表情だったとか。


posted by new_world at 13:31| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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