2008年08月29日

阿蘇に行ってきました。

休暇中、阿蘇に行ってきました。山頂まで車で行きましたが、すごい煙でした。(たぶん、最近雨が多くてみ水がたまっているせいだと思いますが・・・)

阿蘇 火口のすごい煙

ただ、避難警告が出た3月の時と違って、そんなに火山ガス臭くはなく、火山ガスと言うより雨水が原因と言う感じがしました。

以前とった阿蘇火口の写真を下に二つ載せますが、ぜんぜん違いますよね・・・。

阿蘇火口.JPG


阿蘇火口(危険な状態)



上にあがって火口をのぞいても見ましたが、煙だらけでよくわかりませんでした。

そういえば、その帰り、道路で牛に会いました。

阿蘇山では牛が結構放牧されていて、たまに道路に出てきて渋滞の原因になっています。その時も、牛はのんびり道の真ん中を歩いていましたが、私の車と対向車に気づいたのか、いそいそと道の外に出ていました。単に、そっちにおいしそうな草が生えていただけかもしれませんが・・・。

阿蘇 道路の牛


あと、阿蘇には米塚という少し有名な山(丘?)があります。1000年くらい前に火山活動でできたばかりの丘なのですが、その美しい形で有名みたいです。100mほどの小さな丘で、道路からは見下ろす形になるのですが、まぁ、形はとてもきれいです。観光地になるほどではないと思うのですが・・・。

阿蘇 米塚


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2008年08月28日

京都・松山に行ってきました。

夏の休暇で京都と愛媛松山に行ってきました。一応、旅行のようなものですが、どちらも知人がいるので全く計画も立てずに移動手段のみ確保して出かけてきました。まるで学生みたいな感じで・・・。

京都はまぁよく知っているので、観光と呼べるほどのものは清水に軽く寄ったことくらいですかね。あとはだいたい大学の頃の友人(私以外は全員大学院に進んでいるので京都にいます)と一緒でした。

そういや、大文字山に登りました。久々に。

大文字より080824



大文字より080824-2 夕焼け


相変わらず、景色は良かったですね。涼しかったですし。

あと、時計台も記念に写真に撮ってきました。一応、観光客ですから。

時計台


夜でしたが、比較的よく撮れていましたね。3年くらい前の古いデジカメですが、それなりに撮れるようです。


あと、京都を出る前に清水寺に行ってきました。

清水寺


清水のあたりは半年前までは定期的に見に行っていましたが、これからはあまり来る機会もなくなるので・・・

と、いいながら、就職してから5ヶ月で京都はすでに3回目ですが・・・



そう、今回は、四国松山にも寄ってきました。

松山って意外と栄えてるんですよね。松山の人には悪いですが、四国にはいまいち中心が見えなくて、どこも同じようなものだと思ってしまうのですが。

松山城にも行ってきました。それほど大きなお城じゃないのですが、コンパクトながら入り組んでいて、お城って感じはしますね。ロープウェーで天守閣のあたりまで上れます。リフトもあるのですが、もう若くないので私は乗れません。

松山城 天守閣

松山城-2




ところで、松山に行って一番驚くのは、電車に乗る時です。

普通に非接触型のICカードで、なんと、割引もされるようです。

ただ、全部の駅に自動改札機を設置する余裕がなかったようで、なかなか面白い改札が出来上がっていました。

なんと、ICカード専用改札。普通の自動改札がIC専用になっているのではなく、なんか、パネルのようなものが棒の上に・・・って写真見た方が早いですね。

これです。

IC改札(松山市駅)


たぶん、松山以外にもあるんだと思いますが、結構ユニークですよね。

この写真は中心部の駅で、奥の方に普通の自動改札も映っていますが、郊外の無人駅には、これがぽつんとありました。(切符の場合は普通の田舎の電車と同様、乗務員の人が回収していました。)
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2008年08月17日

朱肉の朱とは何か?

朱肉ってありますよね。あの赤い色、何だと思いますか?

あれは、硫化水銀だそうです。

実は、弥生時代から辰砂という鉱物から作られる顔料として使われていたもので、今では工場で化学的に合成していますが、主成分は硫化水銀のままです。

朱肉として使われ始めたのは結構最近で、日本で使われ始めたのは室町時代頃だそうです。
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雲の写真 冬の朝焼けと影の際立つ雲 (06年12月31日投稿分を修正)

飛行機に乗るときの一番の楽しみは雲です。飛行機という普通とは異なる場所から見る風景はどれも新鮮ではあるのですが、一番違って見えるのは雲です。

飛行機に乗ると、普段は遠く下から見ている雲をすぐそばで上から見下ろすことが出来るんです。

飛行機に乗っているときに雲ばかりを見ているからか、綺麗な雲を見ると飛行機に乗りたくなったりしますね・・・

今回の帰省でも飛行機を利用したのですが、今回はまた格別に雲が綺麗でした。

ほぼ冬至と同じ時期(12/27)の7:45発の飛行機ということで、太陽が低くて、海面が赤く染まっていたり、影が長いために雲の輪郭が強く浮き上がって見えたりして、とても綺麗でした。

あまりに綺麗で、1時間ほどのフライトで離着陸時にはデジカメが使えないにもかかわらず、80枚以上の写真を撮ってしまいました。

そのうち、比較的綺麗に撮れていた6枚をちょっと大きめで載せてみます(サムネイル表示なのでクリックで大きくなります)。

雲の写真9.JPG



雲の写真8.JPG


雲の写真6.JPG


雲の写真13 朝焼け.JPG


雲の写真12.JPG


雲の写真10.JPG
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雲の写真 初秋のうろこ雲を上から (06年09月08日投稿分を修正)

昨夕、九州の実家から京都に戻ってきました。

今回も飛行機で、前回同様に曇りの天気。とても雲が綺麗でした。

写真は、九州〜四国〜関西の上空、高度8000m付近から見下ろしたうろこ雲です。写真ではいまいち伝わりにくいですが、うろこ雲を上から見るのも面白いです。

雲の写真5.JPG


雲の写真3.JPG
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雲の写真 夏の厚い雲の上 (06年8月19日投稿分を修正)

帰省時に乗った飛行機から取った写真。

やっぱり、飛行機に乗るときは曇りか雨の日がいいです。雲がきれいだったので、適当にパシャパシャ撮っておきました。30枚くらい。

飛行機の窓は狭く、しかも、あちこちに傷があるんで(傷にピントがあったりして)、なかなかうまく撮れませんでしたが、まぁ素人ですのでそのあたりはどうしようもありません。

着陸前あたりが一番きれいな雲だったのですが、離陸直後・着陸直前は電子機器の使用が禁止されてるんですよね・・・残念。


下限のそろった雲たちを見ていると、「雲って空気(上昇気流)に乗ってるんだよなぁ・・・」としみじみ思いますね・・・


雲の写真1.JPG



雲の写真2.2.JPG
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阿蘇中岳火口 (05年08月19日投稿分を修正)

阿蘇にある私の大学の火山研究所に遊びに行ってきました。

地震計の写真を撮らせてもらうのが目的でしたが、せっかくだからと教官が阿蘇の火口へ案内してくれました。(私一人だけのために、火口まで車を出してくれました。感謝。)

ほんと、凄いです、凄すぎです。二度目でしたが、なんか、もう、興奮しちゃって火口に落ちてしまいそうでした。

やっぱ、地球って凄いですね。

無意識にすごいすごいと連発してました・・・。

しかも、今回はカメラ持参で行ったので、写真をばしばし撮ってきました。ただ、ちょっと興奮しすぎたのか、ピンボケ写真がたくさん・・・見せられるものは殆どないです。

なんとか見られるものをいくつか載せたいと思います。

でも、実は、あまり載せたくはないんですけどね。私の撮った写真では感動のカケラも伝えられないので、これを見ちゃったら阿蘇山に行く気がなくなっちゃうと思います。まぁ逆に必要以上に悪く取れている辺りが、“感動のカケラ”なのかもしれません・・・




阿蘇火口.JPG

中岳の火口です。ジェット機みたいな音がしています。今日は雨上がりだったため、いつもより沢山蒸気が出ていました。

ほんとに、ジェット機のような音がしてるんですよ。

そして、もうひとつすごいのが火口の側面です。

あまりいい写真が無かったので載せていませんが、あり得ないくらいに絶壁で、しかも、赤や黄色、中には青っぽい部分までさまざまな色があります。

火口にたどり着く前に、この絶壁に感動しましたね。本当に日本らしくない、豪快な景色です。

この感動を味わう為には、ロープウェーを使わずに、ロープウェー阿蘇山西駅から歩いて火口まで登ること(30分くらい?)をお勧めします。

ロープウェーの阿蘇山西駅には有料と無料の駐車場があり、車を無料の方に入れて、そこから歩道を登れば、(多分)お金要らずに火口の見物ができます(その駐車場から火口までは有料道路になっています)。歩いて登っていくと、次第に、日本的な山の風景がダイナミックな非日本的な風景へ変わっていきます。凄いですよ。


火山実習 火口 カメラ.JPG

ちなみに、火口の写真は、観測カメラの台から撮りました。観測カメラは2台あり、もう一台は、この写真中央、煙の境目に見えている、突き出した部分です。危険であるため立入禁止区域になっていますが、火山研究所の関係者などはヘルメット・ガスマスク装備の上で入ることができます。本当に貴重な体験をさせてもらいました(二度も)。

遠くから見ると、ちょっと怖そうですが、実際に乗っていると、そうでもないです。

ただ、火口は侵食して広がることがあり、以前、このカメラ台が崩れ落ちたこともあるそうです。どこかに残骸もあると教官は話していました・・・やはり、ちょっと怖いですね。


危険なため、観光ではこの写真の所までしか入れません。まぁ火口までの距離は立入禁止区域と大して変わりませんが、立入禁止区域には手すりとかはないので、ちょっと生な火口ですね。

観光客が多い日にはガイドの方が出ているようです。今日も、ガイドさんが大声で説明していました。
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地学実習  阿蘇 1.火山研究所(屋上)からの朝の風景 (05年08月10日投稿分の修正)

綺麗でした。

携帯の写真+私の技術では相当劣化していますが、実物は本当に綺麗でした・・・。

夏なのに冷えた空気と朝焼けと、霞んで青い山々・・・もう、なんか、感動でした。

阿蘇の日の出.JPG
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地学実習 別府 2.泥火山 (05年08月09日投稿分を修正)

『泥火山』というものを見てきました。

泥火山 .JPG


この泥火山は“人工”の火口と言われています。

もともとはただの地面から蒸気が出るところだったのですが、地元の人が(怖がって?嫌って?)埋めたら、エネルギーが蓄積されて爆発・・・

で、大穴が開いてしまったそうです。残念ながら。

切ない話ですね。

ちなみに、温度は98度以上で、PH1以下の高温で強い酸性の水溜りです。落ちたら危険ですので立入禁止になっています。地下から蒸気が噴出してボコボコいっています。

泥火山.JPG


泥火山 採取.JPG
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地学実習 別府 アカホヤ (05年08月08日投稿分を修正)

アカホヤ.JPG


この写真の赤いラインはアカホヤと呼ばれる火山灰層で、7300年前を示すラインです。赤いのは酸化した鉄を多く含むからで、水中に堆積したものは酸化を免れて白い層を形成します。

これによって大体の時代がわかるそうです。

これは7300年前に鹿児島の南、屋久島の北にある鬼界カルデラ(薩摩硫黄島など)の火山の大規模な噴火によるもので、火山灰は東北地方まで達し、また、一連の噴火における火砕流の一部は、海を渡り50km離れた鹿児島にも到達したとされます。

この写真のような層は、九州では多いところで1mに達し、琵琶湖などでも数cmの層が確認されるそうです。更に遠い地域においても、地質を分析する事で確認できると言う事です。

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2008年08月16日

失敗知識データベース

前回のニューヨーク大停電の話の情報を集めていて見つけたのですが、科学技術振興機構のホームページに『失敗知識データベース』という国内外の過去の様々な科学技術分野の事故や失敗の事例を分析しているデータベースがあります。

分析はかなり詳細で、専門家による詳細な分析結果をデータベース化して公開しているものなのですが、微妙に気になるのがその事件の代表図と称された絵です。

なるほど、と呼べる物もあるのですが、つい笑ってしまう物もあります。

たとえば、御巣鷹山の日航ジャンボ機の墜落の代表図は次のもの。

御巣鷹山の日航ジャンボ機事故.jpeg

このジャンボ機事故は、機体後方の内圧を保つ為の圧力隔壁が、以前の事故において破損していた(修理が不完全だった)ことが原因で、圧力隔壁の崩壊により機内の空気が急激に流出し、その影響で隔壁より後方にあるいくつかの機器が破壊され、また、垂直尾翼にも急激に空気が流入し、その殆どが破壊され機体は制御不能に陥りました(参考図)。

その垂直尾翼の崩壊を示したのが上の代表図です。



その他にも、第二次大戦中の1945年、帰還した爆撃機が濃霧でエンパイヤーステートビルに突っ込んだ事故の代表図がこれ。

エンパイヤーステートビル爆撃機衝突事故.jpeg


この事件の反省から、アメリカのビルでは航空機が突っ込んでもすぐには崩れない構造がとられるようになったそうです。

もし、この事故が無かったら、2000年の貿易センタービルへのテロの際、本当に避難する間もなく倒壊していたかもしれません。




他にはこの図。

チェルノブイリ原発事故.jpeg


チェルノブイリの原発事故の代表図です。もう、世界中に影響を与えた感じが出ていますよね。






あと、これは事故なのかよく分かりませんが、

どんぶり勘定.jpeg

バブル景気の影響か、公共事業においては工期や品質ばかりにこだわり、費用に関してはどんぶり勘定になっているという事故(?)。平成大不況で多少は改善したかもしれませんが、未だに解決されたとは言えませんね、たぶん。




様々な事件事故に付いて専門家による分析がなされているサイトです。興味がある方は見てみてください。
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冷房時ドア開放に罰金

ニューヨーク市議会は、「冷房時にはドアを開けっ放しにはしてはいけない」という法律を14日、制定せいたようです。

対象は商業ビルと一定規模以上の小売店などで、冷房時、ドアを開けたままでいると、一度目は警告、二度目は罰金200ドル、三度目は400ドルとられるようです。

この法律が制定された14日は、推定被害4500億円以上、停電人口5000万人と言うとニューヨーク大停電からちょうど5年と言う事で、節電を心がけよ、という意味で作られているんだと思います。

5000万人と言うと、関東全域(約4100万人)よりも多いですからね。

しかも、ただでさえ日本に比べて復旧が遅いと言われる欧米の電力システムでこれだけの大規模な停電と言う事で、14日16時頃に起きた停電の復旧は、最重要地域のはずのニューヨーク市中心部でも翌朝の6〜8時頃だったようです。ニューヨーク市が通勤の自粛を呼びかけたくらいです。

事件の詳しい分析はJTS(科学技術進行機構)失敗知識データベースの失敗事例「ニューヨーク大停電」にあります。
posted by new_world at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 政経な話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会社の年齢

東証に上場している企業の平均年齢は55歳〜57歳くらいだそうです。また、企業数がだんトツに多いのも50代の会社だとか。

というのも、「戦後10年以内に創業し成功、発展した企業」というグループみたいです。(今年で戦後63年)

ただ、中高年、高齢企業の場合、“若さ”を維持した超優良企業と“年老いて”脱落した斜陽企業があるようですね。
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2008年08月13日

ICカード〜小さなコンピュータ〜

ICカード.jpg
ICカードってご存知ですよね。クレジットカードに付いている金色の板とかSuicaとかPiTaPaとかです。

意外と知られていませんが、実はあれ、小さなコンピュータなんです。

ICカードのICは集積回路のICで、よくあるあの、緑色の基盤に乗った、黒い四角形のものに金属の足が沢山生えている電子部品です。

CPUもあれば、記録媒体もあり、OSなども入っています。クレジットカードなどの金色の板のあるICカードは、その部分が機械と接触する事で電力を得て、演算処理を行います。Suicaなどはカードのふち沿いにぐるっとアンテナがあってそこで電磁波を受けて電気を起こし、また、その電磁波は情報も運んできます。

ICカードは印刷会社などが販売していて、凸版印刷のHP内に比較的詳しい説明(ここ)があります。



そこの図を拝借させていただきますと、クレジットカードなどの金色の板の部分は次のような構造になっているようです。

凸版ICカード.jpg


また、Suicaなどのアンテナ内蔵のICカードの中身はこんな感じだそうです。

凸版ICチップ.jpg




CPUやアプリケーションが内蔵されているのでICカードは演算処理が可能で、たとえば、情報の暗号化などを行う事ができるんです。

プラスチックのカードに収まるくらいに小さく薄いチップですが、かなり高性能なんですよね。
posted by new_world at 22:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我々はまだ踊っている

サブプライムローンが発覚し始めた昨年7月頃、CITIグループのチャールズ・プリンス会長兼CEOは次のように発言していました。

「曲が流れる以上、踊らなければならない。我々はまだ踊っている」

当時、といっても1年前ですが、まだ、その深刻さが理解されていなかったため、このような強気の発言になっていたようです。プリンス会長は曲調が変わった事に気付かなかったんです。

結果、プリンス会長は、CEOとして年を越す事はできませんでした。

世界最大の金融グループのトップですら、これですから・・・経済と言うのは難しいんですね。

ただ、厳しい金融界の中でも、サブプライムをうまく処理している欧米の金融機関もあり、こういう際に、経営者の舵取りの能力が試されるんでしょう。

日本には経営者が足りないと言われています。

日本はどうしても集団意識の高い民族なので、やむを得ないのかもしれませんが、トップダウンで経営を行うような経営者はなかなかいないようです。官僚と政治家の関係と似たような印象を受けますね。

日本的な会社にもいいところはあるのでしょうが、その仕組みも時代とともに変化していかなくてはならないと思います。
posted by new_world at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

自由研究

高校生までの学生にとっては、そろそろ夏休みも折り返して後半と言ったところでしょうか。9月1日が始業式な時代を遥か以前に越えてきた私ですが、今年は一応、夏の休暇が8月最終週なので9月1日に夏休みがあけます(笑)


ところで、先週末の新聞の夕刊に、最近の自由研究の話が載っていました。最近はインターネットのおかげで情報収集には事欠きませんし、様々な実験キットや研究施設の子供たちへの開放も行われているようですね。

でも、その段階では、あくまで「調査」や「実験」でしかないんですよね。多くの自由研究は単なる調査や実験でしかありません。

もちろん、ここまででも子供たちが環境問題や科学、技術に興味を持つと言う点では充分に効果は得られると思います。

しかし、「研究」と名がつく以上は、「考察」や「発見」があるべきなんですよね。

ある事柄を調べるにしても、色々な視点で見る事が大切です。分かっている事を調べるのではなく、分かってない事を予想する事が重要だと思います。

別に世の中で分かってない事である必要は無く、その子が分かってない事が調査ではなく考察によって分かる事が大切だと思うんです。

たとえば、鏡について研究するとします。(今、ぱっと目についたので)

まず、鏡の種類や作り方、成分などは書籍などで調べられますよね。で、そのあと、何故鏡に物が映るのか、どのように見えるのか、何故、左右が反対になったように見えるのか、他には、その特性を利用して、何か便利な使い方はないか、みたいな、ことを考える訳です。

たぶん、調べればどこかに載っていると思いますが、それを考えて導く事が必要だと思うんです。別に、科学的に正しい必要は無く、考える事が重要なんです。

まぁ、子供にどこまで求めるのかにもよりますが、少なくても、調べるだけ、作るだけで満足していてはダメだと思います。考える過程をメインにすべきなんです。

ただ、子供には中々その方向性を見つけることができないので、親などがどういうことに主眼をおくべきかを示してあげるべきです。ネットや塾などでテーマを調べるのではなく、いつも子供を見ていて子供が何に興味を持っているかが分かっている親が子供と一緒にテーマを考え、道を少し示してあげるのがいいと思います。親がやり方を教えたりしては元も子もないですが。


まぁ私の親は全く子供の宿題などのサポートはしてませんでしたけどね・・・たぶん。私は何をしていたかよく覚えていませんが、小学生の頃、コケの植生とかを調べていたような気がします。遊んでばかりで不真面目な子供だったので、大した事はしていなかったと思います。
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2008年08月10日

贈り物費用率

性格と言うかポリシーと言うか、私は昔から贈り物というものを結構大切にしています。

会う機会が少ない家族や友人に対して、一番分かりやすく気持ちを伝える事ができるんで。別に高価な物を贈るとかではなく、その人が必要としている物を贈るようにしています。

そして、あちこちに散財した結果・・・4〜7月の支出に占める贈り物の費用は25%を越えていました。こう数字で出てくると実感がありますね・・・奮発し過ぎでしょうか。

まぁ悪い事ではないですしね。

今のところ赤字にはなっていませんし。
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2008年08月09日

若き生物学者の遺産

前回、先月亡くなられたニュートリノ天文学の戸塚氏の話を書きました。58歳で癌が見つかり、66歳と言う若さで亡くなられた戸塚氏。自分の体で起こっている事を記録に残し、最後まで科学者であり続けたという話題が新聞などで紹介されていました。


分子生物学の世界にも同じ癌で若くして倒れた学者がいました。

白血病・・・原因は広島の原子爆弾。

岡崎令治氏。

1975年に広島原爆の後遺症(白血病)で44歳の若さで亡くなった日本の最も偉大な分子生物学者の一人です。岡崎令治氏もまた、最後まで科学者を貫いた方です。

その業績は、岡崎フラグメントの発見。分子生物学の教科書には必ずある項目です。

岡崎フラグメントについての説明は以前書いた事があります。岡崎フラグメントはDNAの複製方向の謎を解いた偉大な研究です。

岡崎令治氏は44歳と言う若さで亡くなられたのですが、その研究は岡崎令治氏の夫人である岡崎恒子氏が受け継ぎました。当時は女性の科学者に対する風当たりも強かったでしょうし、子供も2人いらっしゃり、引き継ぐのは大変だったでしょう。しかし、岡崎恒子氏もまた優れた科学者で、岡崎令治氏の死後、その理論に対して厳しい反論がされた際に、あきらめずに実験を続け、岡崎フラグメントによる不連続複製を改めて証明したそうです。

そういう点では、岡崎フラグメントの“岡崎”は、“岡崎夫妻”の“岡崎”と言えるかもしれません。

岡崎恒子氏へのインタビュー「岡崎フラグメントと私」がJT生命誌研究館のHP内にあります。

興味のある方は読んでみてください。
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『戸塚洋二の科学入門』

一月ほど前、物理学者の戸塚洋二氏が66歳の若さで亡くなりました。戸塚氏は、ニュートリノの検出及びニュートリノ天文学の創始でノーベル賞を受賞した小柴氏の弟子にあたり、戸塚氏も同分野で活躍、1998年にスーパーカミオカンデを用いてニュートリノ振動を検出し、ニュートリノが質量を持つ事を確認しました。

その戸塚氏の書かれた原稿をもとにした『戸塚洋二の科学入門』というサイトがあります。東大教養学部の立花隆氏のゼミHP内にあり、あまり大きくはないですが、戸塚氏の考え方がかいま見れるサイトです。

中には、亡くなられる2週間ほど前に行われたインタビューの記事が掲載されています。戸塚氏の学生から研究者になるまでの話や、最近の話題についてインタビューが行われています。

「ノーベル賞候補」って感じの雰囲気ではなく、親しみやすい大学教授との雑談って感じの内容です。


戸塚洋二氏は58歳の頃に大腸がんが見つかり手術。翌年にはスーパーカミオカンデの大事故が起こります。事故の原因究明や研究再開に尽力し、また、引責して東京大学を辞職し、高エネルギー加速器研究機構に移られました。しかし、癌の再発、転移が見つかり、06年に高エネルギー加速器研究機構を辞職されます。その後も、科学に対する情熱を失わず、また、自らの体に起こっている事を科学者として記録し、最後の最後まで科学者であり続けました。



科学は積み重ねです。

偉大な科学者の業績も時代の科学者が塗り替えるのが常です。科学者は自分の理論を持っていますが、それが否定される可能性も知っています。それが発展です。

知識はどんどん発見され、科学は進歩していきます。

戸塚氏はインタビューの中で次のように述べています。



私が嫌いな言葉がひとつあって、「子孫に負を残すな」っていう言葉。僕は「どんどん残せ」っていうんですよ。放射性廃棄物の処理にしても、環境問題にしても、エネルギー・食糧危機にしてもね。我々より頭が良くなってるはずなんだから、彼らに任せれば簡単にやっちゃうよ、って。そういうのを、期待してるんですよ。



私たちは、先人たちが生み出した知識を向上させ、先人たちが生み出した課題を解決していかなければならないんですよね。課題を解決する事で、更に進歩ができるでしょう。

ヒトは、積み重ねです。

ヒトは他の生物と異なり、情報を共有することで“誰か一人の発展”を“全員の発展”にできます。

私たち一人一人が、ヒト全体の発展を担っていると言えます。

戸塚氏は、まさにその発展を大きく成し遂げた人物だったのです。
posted by new_world at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

普通預金の金利

銀行に入るまで考えもしなかったのですが、普通預金の金利って実は銀行によって微妙に違うんですよね。

メガ三行とりそな、あおぞら銀行は0.2%ですが、郵貯は0.21%、セブン銀行やイオン銀行は0.25%です。

メガバンクでも残高によって変動する預金や通帳を発行しない口座において金利が優遇される物などがあります。

たとえば、
三菱東京 10万円以上 0.25% (スーパー普通預金)
三井住友 30万円以上 0.26% (one's plus)
りそな  無通帳    0.24% (TIMO)

三菱は多段階になっていますが、現在は10万円以上は同じようです。

ちなみに、新生銀行は残高によって変動する普通預金しかないようで、100万円未満0.11%、100万円以上300万円未満で0.2%など(更に段階的にあります)です。


まぁただ、いまの金利状態では微々たる物ですけどね。

0.01%の差=100万円で100円の差ですからね・・・まぁ口座を切り替えると100万円で年に500円くらいの差ですかね。ただ、もともとの金利が低いので利息の増分だと+3割くらい(0.2→0.26%の場合)になりますが。(100万円の預金で2000円→2600円)ちなみに、微々たる利息から更に2割の税金が引かれますので・・・

まぁ今後、もし金利が上がった場合には、違ってくるかもしれません。
posted by new_world at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月03日

各全国紙の内閣支持率

先日の内閣改造を受けて、各新聞社が世論調査(主に電話調査)を行い、支持率を出したのですが、改造前に比べ、相当支持率が割れていますね・・・

数字は、今回(前回対比増減)前回、の順です。

1位 読売新聞 41.6% (+14.7) 26.9   幹事長人事などを好感して上昇した
2位 日経新聞 38.0% (+12.0) 26.0   能力重視と受け止められて好影響
3位 共同通信 31.5% (+ 4.7) 26.8   重厚な布陣が一定の評価でやや回復
4位 毎日新聞 25.0% (+ 3.0) 22.0   3ヶ月連続で微増も低迷脱出ならず
5位 朝日新聞 24.0% (± 0.0) 24.0   幹事長人事好感も支持率横ばい状態

前回調査段階では、結構近い数字を出していた各紙ですが、今回の調査では相当な開きが出ています。相加平均32.02、標準偏差7.77・・・グラフにしたらエラーバー大きすぎてデータになりそうにありません。まぁ数値の数は5つと少ないのですが。まるで去年の私のデータみたいになっています。

誤差と言うよりも、何となく、文面に会わせた結果のような気がします・・・。
posted by new_world at 20:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 政経な話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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