2008年08月13日

我々はまだ踊っている

サブプライムローンが発覚し始めた昨年7月頃、CITIグループのチャールズ・プリンス会長兼CEOは次のように発言していました。

「曲が流れる以上、踊らなければならない。我々はまだ踊っている」

当時、といっても1年前ですが、まだ、その深刻さが理解されていなかったため、このような強気の発言になっていたようです。プリンス会長は曲調が変わった事に気付かなかったんです。

結果、プリンス会長は、CEOとして年を越す事はできませんでした。

世界最大の金融グループのトップですら、これですから・・・経済と言うのは難しいんですね。

ただ、厳しい金融界の中でも、サブプライムをうまく処理している欧米の金融機関もあり、こういう際に、経営者の舵取りの能力が試されるんでしょう。

日本には経営者が足りないと言われています。

日本はどうしても集団意識の高い民族なので、やむを得ないのかもしれませんが、トップダウンで経営を行うような経営者はなかなかいないようです。官僚と政治家の関係と似たような印象を受けますね。

日本的な会社にもいいところはあるのでしょうが、その仕組みも時代とともに変化していかなくてはならないと思います。


posted by new_world at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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