2006年06月24日

近況報告(6月24日)

別れが悲しいのは、その人が自分にとって大切な存在であったことの裏返しだ。

昔読んだ本にあったフレーズです。

当たり前のことのようですが、このフレーズは今でも記憶に残っています。

私の家は転勤族でして、私は、生まれてから今まで、平均2.5年のペースで移動しています。まぁ実際はかなり長くいたところ(8年)と短かったところ(1年)があるので、時間を平均する意味があるのかは微妙ですが、体験した別れの数は同じです。

ですが、殆ど覚えていないんですよね。小学校も3箇所いったんですが、転校した時の記憶ってあまりないです。

ドラマなどでは転校は涙のシーンなのですが、そんな記憶はないですね。色紙とか渡されたりしましたが・・・。
始業前や休み時間、放課後も日が暮れるまで毎日遊んでいた仲のよかった近所の同世代の友人たちとも、普通に別れた気がします。

転校が日常だったとはいえ、今から考えれば、もう少し悲しい記憶があってもなぁって思いますね。

卒業式なども実に淡白な行事でした。


そんな感覚でしたので、そのフレーズを読んだ時には、『私の中には、別れを悲しいと思うほどの存在はいなかったのか・・・』って感じました。それが今でもひっかかっています。何分、他の人よりも別れの機会がかなり多かったもので。


別に、別れを悲しみたいわけではないのですが、そのフレーズを思い出すたびに、これまでの自分の人間関係の希薄さをしみじみ感じてしまうわけです。まぁ幼い頃の経験上、無意識であえて希薄なものにしているのかもしれませんけど・・・そのあたりは解析不能です。

まぁでも、これが普通なのかもしれませんけどね。私は私としてしか生きていないんで他の人の感覚は分かりません。

でも、映画やドラマで別れのシーンを見て感情移入して涙を流す人がいることから、一般的に別れというものは悲しいものなんだと思っています。卒業式に泣いている生徒もいましたし。


最近、ふと死を題材にした本を立ち読みして、そんなことを思い出しました。


ではでは。


posted by new_world at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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