2005年12月08日

蝶々の“本当の色”

蝶によっては私たちの見えない色でお互いを認識したりしています。

私たちでいう紫外線です。

勿論、蝶にとっては色ですので当たり前なんですが、多くの生物には見えません。

つまり、プライベートな信号といえます。

一見保護色になっていても、実は彼らには全然違うものに見えるのです。


私たちの見ることが出来る波長が狭まって、今は赤く見えている部分が見えなくなったとします。

そうすると、赤ペンで書いた文字は見えません。

その中でごく一部のヒトだけが赤色が見えたとしたら、赤色が見える人だけでコミュニケーションが取れます。

白い紙に赤いペンで文字を書いても、それ以外の人には真っ白に見えますので。



posted by new_world at 19:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 生態の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごいですねぇ
そしたらお花とかも違う色でみえてるのかな?
たとえば蜜のあるところが色がかわってるとか?
そうだとしたら面白いですね
Posted by puramu at 2005年12月08日 22:32
蝶に見える世界は人間の目に映る世界とは別なのでしょう。なにせ蝶は自分で空を飛べるので空間的な広がりからして違います。

ところで人間は目に見えなくとも利用はしますね。紫外線もそうですが、X線とか...
Posted by e_team at 2005年12月08日 23:01
puramuさん
違う感じで見えているはずです。

ただ、これ、普通に他の動物にもいえます。

以前、視覚に関する記事で書いたことですが、哺乳類は基本的に色が苦手です。

哺乳類では霊長類の一部だけが光の3つの視物質を持っています(⇒光の3原色)。

ただ、爬虫類や魚類はちゃんと3つの視物質を持っていますし、鳥類は4つ持っています。

蝶については詳しく知りませんが、アゲハチョウは5つの原色で見ているようです。

つまり、生物種によってものの見え方って結構違うみたいです。霊長類同士でも違うくらいですから。

昆虫とヒトくらい離れると結構違うと思います。
Posted by new_world at 2005年12月10日 21:41
e_teamさん
確かに色彩以外でもかなり違うでしょうね。体のサイズも全然違いますし、見る角度も違うでしょうね。

見えない光を使い始めた頃には色々と弊害があったようですが、最近は少しは上手く使えるようになってきたようですね。
Posted by new_world at 2005年12月10日 21:44
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