2005年12月23日

続 中学生の科学者像

10日くらい前に、『最近の中学生は理科が好きでも“暗くて”“マニアック”なイメージの科学者にはなりたがらない』という話を書きましたが、柳田充弘(大)先生(凄く凄い人です。)のブログ

わたくし、ある程度この中学生たちが考えているのは,真実だと思います。はっきり言うと,科学者を志望する子供にもそういうタイプがいまは多いのではないでしょうか。周辺でそういう生徒を見て、嫌気がさしてるのではないでしょうか。おたくタイプの科学者志望者が増えているのでしょう。

は・・・鋭い指摘です。

更に、

昔も,そういう人達はかなりいましたが,そうでない人達もたくさんいたんですが,いまは明るくて社交的で,融通がききそうな,科学者志望者は稀なのでしょう。


そういわれてみると、周りにはそういう人が結構・・・いや、沢山います。

私はそういったタイプではないつもりですが、傍から見たらそう見えているのかもしれません・・・


そして、更に、

この20年くらいの京大理学部での学生タイプの変遷をみていた経験でいいえば、いまやみかけ暗くてマニアック、そのものズバリの感じが,多数派になりつつあるのではないか、正直にいえばそんな感じです。さらにこわいことに,先生もそんな感じが多数派になりつつあるような感じがします。


・・・・・。


なぜそうなったのか、もちろん受験の問題です。受験に至る教育と選抜で,おおらかな感じを維持する生徒たちの科学者志望が,ほとんどなくなってきたいるからでしょう。戦後、60年長かったから,高い青空にあるような世界として,憧れていた科学者の世界がいつのまにやら、偏差値の異常に高い人達が独占するような暗い世界になってしまったのでしょう。


・・・そうなんでしょうかね。

まぁでも、私は、今までずっとかなりおおらかな感じで生きてきたつもりです・・・親の教育方針もそんな感じでしたし。

のんびりとした性格で、今のところ努力とか気合とか根性とかとは無縁の人生です。

まぁのんびりしすぎて周りからは遅れがちですが・・・。





そして、その記事の最後は

わたくしは、科学者は誰でもなれる,なろうと思いたった人なら誰でもなれる,こういう国だったらいいなあ、といつも思ってます。

でした。








・・・トラックバックすべきなのですが、恐れ多くて出来ませんでした。無断転載です。



posted by new_world at 16:11| Comment(5) | TrackBack(0) | 科学な話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ロボットコンテストを見てると、みんなオタクに見えます。でも、みんな楽しそうです。
何か、真剣に取り組めることがあるのっていいと思います。
(^^)/
理系大国日本の未来は、そんな彼らにかかってると思います。
Posted by おおくぼ at 2005年12月23日 21:31
おおくぼさん
あ、それ、私も見てました。

ああいう人が多いんです・・・うちの学部にも。

理学部ですしね・・・。

理学や工学には(医・歯・薬・農よりも)ああいう人が多いと思います。


それにしても、東京(?)の高専は圧倒的に強かったのに勝てませんでしたね・・・一番勝ちたい決勝で最大のミスが・・・ああいうこともあるんですね。

見ている方には圧勝されるよりは最後の最後まで目が話せなくて、しかも劇的で面白いんですが、本人達はたまったもんじゃないですよね。

まぁやはりあの強さですから大賞は取ってたみたいですけど。
Posted by new_world at 2005年12月24日 01:20
はぁ・・・私の知り合いも・・・
8割マニアック道まっしぐらですね.
マニアック面があるって良いと思うのですが,
それをもっとさらに昇華して
(例えば一般人向けに言語を変換して)欲しい・・・
と思うときがあったり...(‥;)

>わたくしは、科学者は誰でもなれる,なろうと思いたった人なら誰でもなれる,こういう国だったらいいなあ、といつも思ってます。

私も,そうだといいなぁと思います.本当に.
でも実際問題マダマダ敷居は高い気も・・・
Posted by at 2005年12月24日 02:05
暗くてマニアックですか(笑)
おもしろいですね(*´∇`*)
これを書いた人は違うんですかね?(笑)

先生まで。。。て(笑)
複雑ですね、京大理学部さん達は☆
Posted by マチルダ。 at 2005年12月24日 11:51
惺さん
説明は難しいですよね・・・説明するのが面倒だから身内で話すだけで満足しちゃうんでしょうかね・・・。

まぁ私は難解なことよりも誰にでも分かるようなのが好きですけどね。勉強は嫌いなんで。たくさん暗記したり複雑な数式といたりするのは苦手です。

話を聞いて面白いと思えるくらいがいいです。


科学者って本当に好きな分野が見つかれば結構なれるものなのかもしれませんが、なかなか見つからないものですよね。



マチルダ。さん
柳田先生はどうだったでしょうかね・・・2〜3回しか生で見たことはないんで。

学生よりも先生の方が条件に一致しますね・・・特にマクロの方の生物学をしている教官とか凄く自分の世界で楽しそうです。
Posted by new_world at 2005年12月25日 23:45
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