2006年01月21日

人体解剖図を見て・・・

とある文庫を読んでいたら、人体の解剖図が挿絵で載っていました。

人間の解剖図とかまじまじと見たのはたぶん高校受験以来です。

ヘビとかマウスとかニワトリとかヤドカリとかセミとかフナとかの解剖図なら最近見ましたけど。

で、ちょっと違和感を感じた部分がありました。


大腸です。


変な形してますよね。

解剖図の一番下から、真ん中の胃の辺りまでぐいっと登ってきて(上行結腸)、真横に進んで(横行結腸)、また下に下りていく(下行結腸)んです。(その後、S字結腸を経て直腸。ここまでを大腸と呼ぶみたいです。)

せっかく回腸(小腸後半部)で一番下まで下りたのに、また胃の位置まで登ってきちゃうんです。しかも、綺麗な四角

大腸では水分が減り消化物が固くなるので、できるだけカーブを減らした結果があれなんでしょうかね。

他の動物ではどうなのかはよく知りませんが、ネズミや鳥ではそこまで大腸は発達していなかったと思います。(記憶は曖昧ですが・・・)



※図
参照HP:国立がんセンター「大腸がん」・・・大腸付近の臓器をCGで再現してあります。


posted by new_world at 07:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 生態の科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
上手に作ってあるなぁと思うんです。
人間の体。

最近実感するのが精巣と卵巣。
2つありますよね。
わたしは今、片方の卵巣が使えない状態なんですが、もう1コがあるから、問題なしです。
やっぱり人間を含む生き物にとって「子孫を残す」ことが一番なんだなぁと思ってみたりします。

ミニチュアの自分の骨格・臓器の模型がほしいです。
置き場に困るでしょうけど……(-""-;)
Posted by bow_n at 2006年01月21日 18:33
初めまして。
ブログの一部(主に生物関連)を拝見させていただきましたが、まだ学部生だというのに、すごい勉強家ですね!
ただ教科書から書き写したのではなく、自分なりに理解して分かりやすくまとめて書いているのに、感心しました。

自分も一応生命科学系の研究者を志しているものなのですが、自分の学部時代を思うと・・。
Posted by eri at 2006年01月23日 18:17
bow_nさん
生物は本当にうまくできています。

私たちはかなり複雑化していますが、単純化を極めた動物には半分が消化器で半分は生殖器という感じのものがたくさんいます。食べること(個体を成長・維持すること)と子孫を作ることが生物の基本であることがよくわかります。

動物が運動能力を獲得・発達させていく過程で、骨格や筋肉などが発達していき、それを制御する神経系や運動による老廃物排出系、エネルギーをうまく行き渡らせる循環系などが発達していきます。また、環境への適応のための特殊な器官も発達されていきます。

私は植物には詳しくないのですが、植物でも同様にさまざまな機能が付け加えられていったみたいです。

よくもまぁこんなにうまくできたものです。

でも、これでも完全ではないんですよね。いまだ、進化の途中なんです。

まだまだ良くなる余地はあるのかもしれません。今の人間にはあまりよくわからないですけどね。そういったことを研究している人もいるみたいです。






eriさん
はじめまして。

いえいえ・・・生物学は大学に入ってから始めたばかりなもんで、知らないことばかりで、高校から生物をやっている怖い妹(大学1年)にいじめられっぱなしです。

まとめ方はどうなんでしょうね・・・どこまで伝わっているのか不安です。後から読んで??って場所にいくつか気づいていますが、訂正する気力が無いんで・・・。

ただ、ちょっとでもいいので、科学と関わりの無かった人の中に科学の面白さが伝わったらいいなぁって思って書いています。

あと、もっと図とかを使えれば分かりやすいのかもしれませんが、著作権の問題がありますからね・・・。

改善すべき点はたくさんありますが、少しでも読んで良かったと思える記事を書いていきたいです。
Posted by new_world at 2006年01月24日 14:20
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