2006年05月21日

愛校心教育

ここ最近、自校についての教育を行う大学が増えているそうです。(国立大の4割近く)

その目的は、「自分の大学の目的を知ってもらうこと」や「愛校心を養うこと」など。最近は、他大学との交流戦などにおける観客数の減少や校歌の知名度の低下などに見られるように、自分の所属する大学について、あまり興味を持たない学生が増えているそうです。

現代の若者には、共同体意識というものがあまりないですからね。

近所付き合いが減ったり、他の地域への移動・進学・就職が増えたりと、共同体意識を養いにくい環境になっています。

義務教育でも、共同体意識を持たせるような教育は殆ど行われていません。

日本人であるという意識も低いです。まぁ単民族国家だというのもあるでしょうけど。



大学進学も、特殊な教育分野を持つ学部・学科を除いて、立地や設備、偏差値が重視されがちです。

難関資格試験の合格者数や有名企業への就職者数などの数値的な指標や、綺麗な校舎や交通の便などの立地・設備を重視している高校生は多いでしょうけど、大学の歴史や学風、教育方針はあまり重視されていない気がします。(勿論、大学側は重視しているんでしょうけど)

入試の偏差値や卒業生の進路情報を除いたら、大学選びはかなり難しいです。

なんとなく、大学が単なるステップアップの踏み台になってしまっている気がします。

少し古い考え方ですが、東大を出れば〜とか、その典型です。

東大の中で学ぶことよりも東大に入ることや東大を出ることが重視されていて、東大がどういう教育方針なのかなんて殆どの人は知らないと思います。(私も知りません。)

まぁ東大生の殆どは『成績がよかったから東大』ってな感じで、そもそも選択肢がなかった人が多いような気はしますけどね・・・学業優秀な学生が集まるというものが校風とも言えなくはないですが。

東大生が東大生であることに誇りを持つことはあっても、東大に対して愛校心を持っているかは・・・




まぁ、私には分かりませんけどね。

愛校心がどういうものかというのも、うまく理解できていませんし・・・たぶん、私にも、愛校心はないんで。

愛校心を持つことが必要なのかもよく分かりません。

私は、自分が学びたいことが学べるのであれば、どこでもいいです。

その大学の歴史とかはあまり関係ない気がしますね。

まぁ、教育方針は、学び心地のよさにつながるので、重要だとは思いますけど。


結局、何が言いたいのかよく分からない記事になってしまいました。

すみません。だらだらと書いているだけなので。


posted by new_world at 05:05| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
愛校心とか愛国心って、
具体的にどういうところがすばらしいとかいうことではなくって、
もっと曖昧で包括的な全体像に対する帰属意識ですよね。

それがいいことなのか悪いことなのかわからないけど、
生徒に気に入ってもらえない学校って活気も失っちゃうんじゃないかと思います。
でも、なんというか、教育するものでもない気がします。
それでもし愛されたとして、
大学自身は成長するのかなぁ、って。

そんな私も今の大学に愛校心というほどのものはありません。
ここでよかったとは思うけど。。
すいません、まとまりのないコメントで。
Posted by 小波 at 2006年05月22日 14:08
小波さん
最近は共同体への帰属意識は確実に低下していますよね。まぁでも、このような個を重んじる状況は、少し前の社会が望んでいた結果ですよね。その流れが正解だったかどうかはまだ分かりませんが。

ただ、これからは、大学も損益を重視する企業的な性格が強くなるようですし、顧客である生徒を満足させるサービスを提供しなければなりませんよね。

その一部として、学校の方針や歴史に関する講義を提供するのはいいことかもしれません。そういう講義があることで、そういうことに興味を持つ生徒が増えれば、大学のためにもなります。でも、あくまで、興味を持つ生徒が受けるべきですよね。必修にするのは少しやりすぎな感じがします。


まぁ、長い歴史を持つ大学は、その歴史に対して自信もあるでしょうし、そういったことを伝えたいんでしょうね。
Posted by new_world at 2006年05月24日 19:40
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