2007年02月22日

自宅でできるアルコールのパッチテスト

サントリーのHPで消毒用エタノールとバンソウコウを用いたアルコールパッチテストの方法が紹介されています。(→ここ
ちなみに、消毒用エタノールのエタノール濃度は大体80%前後ですので、普通のお酒では代用できないと思います。あと、最近よくある通気性のいいバンソウコウだと適切な結果が出ないかもしれません。


自称「お酒が全くダメな体質」の私が試したところ、残念ながら、バンソウコウをはずしても赤くなく、1分くらい待っても赤くならず、寒かったのでそれ以上の観察は断念しました。(10分後には忘れてて・・・。)


ただ、お酒に弱いのは確かです。たぶん、『全く飲めない体質』だと思います。


500ml容器から直接滴下しようとして失敗し、こぼれた消毒用エタノールで机を拭いただけで気分が悪くなりましたし・・・そういえば、エタノールは両親媒性なので水では落ちにくい汚れも落ちるはずです。石鹸ほどではないでしょうけど。(両親媒性=水にも油にも溶ける性質)


余談ですが、『蒸留酒』というお酒の分類がありますよね。アルコール度数の高いお酒のことです。

お酒のエタノールは菌類が作るのですが、エタノール濃度が高いと死んじゃうんですよね。醸造に使われている酵母はエタノール耐性が高いのですが、それでも15〜20%くらいが限界のようです。

そのため、それよりもアルコール濃度の高いものを作るためには水分を除去しないといけないんです。それが蒸留で、エタノールと水の沸点の違いを利用して、蒸発されたものを別に取り出すことでエタノール濃度の高いものを作っています。

詳しい製造法は知りませんが、伝統的な方法としては、普通に沸騰させていき、出てくる順番で分類していく方法などがあるようです。この場合、最初に出てくるものほどエタノール濃度が高く、最後に出てくるものは殆どエタノールを含まないものとなります。

また、これはエタノール以外の成分にもいえることで、低温で蒸発しやすいものほど最初の方で蒸発していきます。


posted by new_world at 06:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 色々な紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
祖父は飲んだくれでしたが、私は飲みません。
というか、私の日常はお酒どころではありません。
この前のとんびのコメントでも書きましたが、ヒッチコックの「鳥」状態に陥り、窓枠にまで、糞をされる始末です。鳴き声が聞こえたら<すぐさま、大きな物音を立てないと、糞だらけにされてしまいます。相手にするからだといいますが、無視していると、糞に埋もれてしまいかねません。鳩の研究されている方いませんか?
Posted by tenmado_skylight at 2007年02月22日 19:02
たぶん、私は試さないです。
だって、弱いなんていわれるとショック(><)
強くないのはわかっているけど、ダメ押しされるのは嫌だ…
Posted by 史歩子 at 2007年02月22日 22:50
tenmado_skylightさん
ハト対策ですか・・・私はよく知りませんが、駅とかもハトに悩まされていますよね。
マンションとかだとベランダ一面にネットを張っているところもありますが、どこまで効果があるのかよくわかりません。


史歩子さん
まぁ日本人の40%はお酒に弱いのでそこまで気にすることじゃないと思いますけどね・・・遺伝なのでどうすることもできませんし。

この「お酒に弱い」という遺伝は、黒人・白人には見られず(0%)、日本人や中国人に多く見られます(40%程度)。

「特定の地域にのみ」=「短期間で発生した遺伝」だということです。しかも、それが4割にも達しています。

そのため、『「お酒に弱い」という特性は中国や日本などにおいて生存に極めて有利な性質なのである』と考えることもできます。

つまり、お酒に弱い人は何らかの点で、進化しているということです。

ただ、どんな利点があるのかは私はよくわかりません・・・お酒の強い弱いとは別のところでアセトアルデヒド脱水素酵素の変異がプラスに働いている可能性もあります。
Posted by new_world at 2007年02月23日 20:10
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