2007年06月10日

時の記念日

今日6月10日は『時の記念日』です。

「時の記念日」は、私にとっては「そういえばあったなぁ」程度の記念日だったのですが、意外と認知度の高い記念日らしいですね。

ちなみに、何故6月10日が時の記念日かというと、日本で始めて“時報”が開始された日だからだそうですね。

それを行ったのは天智天皇・・・あの、大化の改新の天智天皇です。大化の改新が西暦で言うと645年ですから、そのくらい昔のことです。

日本書紀によると、天智天皇が当時の都である近江大津宮で水時計のよる時報を始めたのは西暦で言う671年・・・1300年以上前の話です。

まぁ天智天皇はその年に亡くなっていますし、翌年(672年)には天智天皇の跡目の争いである壬申の乱が起こり、その翌年(673年)には壬申の乱で勝った天武天皇により都が飛鳥に移されてしまいますので、その時報がいつまで続いていたのかは知りません。ですが、記録上日本初の時報ということです。



天智天皇が漏剋(水時計)による時報を始めたのは当時の暦の4月25日らしいのですが、大正時代、現在の暦になおした6月10日が『時の記念日』として定められたそうです。(定めたのは文科省外郭団体の生活改善同盟会という組織)

ちなみに、戦後、電電公社(現NTT)による時報サービスが始められたのも6月10日(1955年)らしいです。


posted by new_world at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉や文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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